もう悩まない!簡単にできる結婚式のお祝いスピーチの書き方

結婚式のスピーチを頼まれたら、失礼のないスピーチ内容を考えなければなりません。まずは基本的な構成に合わせて、自分と新郎or新婦のエピソードを書いていきましょう。使ってはいけない言葉や話題についても要注意です。

結婚式にお呼ばれするのはありがたいことですが、スピーチをお願いされると何だか緊張しますよね?もちろん信頼してくれてうれしいのですが、ふたりの大切な式を邪魔せずサポートできるような内容を考えなくてはなりません。なかなかに責任を感じます。

この記事では、失礼のない結婚式のスピーチを仕上げるコツを簡単にご紹介していきます。いくつかのポイントさえ押さえていれば、誰でも良いスピーチを仕上げられますよ。

まずは挨拶から。スピーチの基本的な構成と例文

まずは結婚式のスピーチの基本的な内容から見ていきましょう。どんなことをどんな順番でお話しするのかチェックです。

1.挨拶と自己紹介をする

スピーチのスタート地点は、挨拶と自己紹介です。ここさえしっかりお話しできれば、後のスピーチも上手くいきますよ。

まずは「ただいまご紹介にあずかりました、○○と申します。」と名前を告げて、新郎or新婦とどんな間柄なのかを自己紹介してください。例えば新婦の友人なら「新婦○子さんの、高校時代からの親友です」といった感じですね。

自己紹介を終えたら「このたびは、○男さんと○子さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家のご両親はじめ、ご親族のみなさま、心よりお祝いを申し上げます。」とお祝いの言葉を伝えてください。

2.新郎or新婦との思い出話をする

スピーチのメインと言っても良いのが、新郎or新婦との思い出話です。例えばあなたが新婦と友人なら、学生時代のエピソードや一緒に旅行をしたときのエピソードなどをお話すると良いですね。

スピーチに盛り上がりをつくるためにも、できれば”一緒に苦難を乗り越えた”ようなエピソードが理想です。例えば同じ部活動に所属していたのなら、一緒に大会優勝を目指したお話など…。

ここで大切なのが、”新郎or新婦をエピソード内でほめたたえる”ことです。部活動の話をするなら、「○子さんが引っ張ってくれたおかげで、チームが団結することができました」など…。

新郎や新婦の人間性を褒めることで、ふたりの結婚が上手くいくことを示してください。

3.ふたりへのはなむけの言葉

新郎や新婦を存分にほめたたえたら、ふたりの結婚にはなむけの言葉を伝えてください。「○子さんは思いやりのある優しい人です。きっと良いパートナーとして、○男さんを支えてくれるはずです。」と言った内容が例ですね。

他にも、新郎に向けて「○子さんを幸せにしてあげてください」、新婦に向けて「○男さんを傍で見守ってあげてください」などなど…。結婚生活を歩むふたりに対するメッセージをここで伝えましょう。

4.結びの挨拶

一通りエピソードやメッセージを伝えたら、結びの挨拶で締めくくりましょう。

「長くなりましたが、これをもちまして私からのお二人へのお祝いの言葉とさせていただきます。○男さん、○子さん、本当におめでとうございます。」という文句が一般的です。

スピーチの全体は3~5分になるように調整する

結婚式のスピーチは、大体が3~5分ほどとされています。長すぎると新郎新婦やゲストに退屈な思いをさせてしまいますし、逆に短すぎてもお祝いの気持ちが上手く伝わりません。

スピーチ原稿ができあがったら、まずは時間を計りながら声に出して読んでみましょう。読み終えるまでの時間を見ながら、長すぎるor短すぎる場合には内容を微調整してください。

新郎新婦のプライベートな内容を離すならふたりに要確認

例えば新居の話や、妊娠の話など…。ふたりのプライベートな話をスピーチで話したい場合には、事前に新郎新婦に内容を確認しましょう。

特に妊娠の話などは、新郎新婦が他のゲストには秘密にしていることかもしれません。新居のことも、ふたりがゲストに対するサプライズとして秘密にしている話題かもしれませんよね。

もちろんスピーチ内容を全部確認する必要はありませんが、ふたりの個人的な内容については「スピーチで話しても大丈夫?」とふたりに確認を取っておくと安心ですよ。

スピーチで使ってはいけない話題や言葉

結婚式のスピーチでは、お話してはいけない言葉や話題があります。そうとは知らずにスピーチで話してしまっては、マナー違反で式を台無しにしてしまうため要注意です。

不吉な連想をさせる「忌み言葉」

結婚などのお祝いの場では、次のような言葉は縁起が悪いとされているため絶対に使ってはいけません。

別れをイメージさせる言葉

切れる、離れる、別れる、遠のく、移る、終わる…など。(例:「スタートを切る」、「親元を離れる」など)

不吉なイメージのある言葉

悲しむ、嫌う、散る、絶える、最後、死、苦、血、四、九…など。(例:「桜の散る季節に…」、「最後になりましたが…」など)

重ね言葉

再び、再度、しばしば、たまたま、ますます、いよいよ、くれぐれ…など。

「繰り返す」ということで、ふたりの再婚をイメージしてしまうためNGワードとされています。

自慢話や下ネタなどの下世話な話題

式では新郎新婦が主役です。間違っても自慢話などはしてはいけません。例えば新郎や新婦と同じ職場に勤めている場合なら、自社や自分の部署の自慢話などが相当しますね。

また、下ネタのような下品な話題もNGです。結婚式はあくまでも「式」です。品格のある大切な場面ですから、性的な話やワードを使うのは絶対にやめましょう。

祝福の気持ちとマナーのあるスピーチで式をサポートしよう

結婚式のスピーチは、ふたりの門出をお祝いする大切な役をしています。そんな役をもしお任せされてしまったら、ふたりの期待に応えるためにも絶対に成功させたいですよね!

大切なポイントは”ふたりをお祝いする気持ち”と”誰が聞いても不愉快にならない言葉選び”の2つだけです。この2つを念頭に置いておけば良いスピーチができあがります。

ふたりへの気持ちを込めた素敵なスピーチで、式の盛り上がりをサポートしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう