出かけるまでに顔や目元のむくみをとる2つの方法とむくみの原因と対策

朝起きたら、顔や目元が重いと感じたことがある人は多いことでしょう。特に、会社に行かなくてはならない、人に会わなくてはならない、デート前といった時は、出かける前までに顔や目元のむくみをなんとかしたいと思うものです。

ここでは、寝起きに顔や目元のむくみがあって、出かける前までに顔や目元のむくみをとる方法や、そもそもなぜむくみが起きるのかについて原因と対策について紹介します。

朝の顔のむくみをとる2つの方法

朝寝起きに顔や目元のむくみを感じ、憂鬱な気分になるのは女性の方が圧倒的に多いのですが、最近では顔や目元のむくみに悩む男性も増えてきているようです。朝寝起きに顔や目元のむくみを感じた場合のむくみの改善方法は「洗顔によるもの」と「マッサージによるもの」の2つの方法があります。

まずは朝起き抜けに白湯を飲むと血行と代謝が促進されるのに効果的

大抵のむくみは、体の中の水分調整がうまくできずに水分の流れが滞ることで起きています。朝起き抜けに人肌程度の温度の白湯をゆっくり飲むことで、全身の血行が改善し、代謝機能が促進されます。

個人差もありますが、白湯を飲むことで「すぐにトイレに行きたくなる、尿量が増えた」という嬉しい効果を実感できる人が多いです。

顔や目元のむくみといっても、多くの場合は全身がむくんでいる可能性が高いです。そのため、全身の血行改善や代謝機能の促進は全身のむくみを改善するのに非常に効果的です。全身のむくみが改善されれば、顔や目元のむくみの改善にもつながっていきます。

顔全体のむくみを解消するには冷水と温水で交互に洗顔する方法がある

顔や目元のむくみの大半は寝ている間に顔や目元に滞った水分や老廃物が原因なので、顔や目元に溜まった水分や老廃物を流す必要があります。

そのために必要なのは、顔の皮下にある血管に与える温度変化です。顔にある血管に温度変化を与えることで、血行が改善し、顔や目元に溜まった水分や老廃物が流れるようになります。

最初は温水で洗顔をする

まず、パンパンになったむくみのある顔を柔らかくふやけさせてしまうくらいに温水をかけるように洗顔します。顔がふやけたと感じるまで行うのがポイントです。ただし、あまりに熱いお湯での洗顔は火傷や肌荒れの原因になりますので、熱すぎると感じない程度の温水で洗顔をするようにしましょう。

次に、冷水で洗顔をする

顔が十分温まり、ふやけたところで、今度は冷水で顔を引き締めるようなつもりで洗顔します。洗顔の代わりに、洗面器に氷水をはって、その冷水の中で顔が冷たくなったと感じるまで顔を洗面器につけておく方法でもよいです。いずれにせよ、温水でふやかした顔をしっかり冷やすことを意識します。

温水と冷水による交互の洗顔を5から6回くり返し行う

十分に顔を冷やしたら、再び温水で顔全体が柔らかくなり、ふやけるまで洗顔します。ふやけたと感じたら、再度冷水で顔全体が冷えるまで洗顔するか、氷水の入った洗面器に顔をつけます。これを5から6回程度行います。

温水と冷水を交互に顔に当てることで、顔が刺激され顔の血行が改善し、顔のむくみがとれてきます。

顔全体のむくみを解消するにはマッサージも効果的

マッサージをすることで、顔のむくみが解消する方法もあります。ただし、マッサージの場合は、首、頭皮を先にマッサージしておくことで、顔や目元のむくみの原因である水分や老廃物が流れやすくなります。顔や目元のマッサージを直接行う前に、顔のむくみの改善にも準備が必要です。

真っ先に行う首のマッサージで顔のむくみの大半が改善する

顔のむくみは、顔のマッサージを直接行うことで改善すると思われがちです。しかし、実際のところは、顔のマッサージをする前に、全身と顔周辺のケアから始めると比較的早く顔のむくみが改善することが期待できます。

首は心臓と顔をつなぎ、心臓から血液を顔に送り、顔からの老廃物を流し出す大切な体のパーツなのです。そのため、首の流れをよくするだけで顔のむくみは大分すっきりするのです。首の左右前後に倒す、首全体を大きく回すストレッチを行うだけでも、軽度のむくみであれば改善の効果が期待できます。

重度のむくみの場合は、指を使って首のマッサージを念入りに行うことで、この後に行う、頭皮や顔のマッサージの効果の程度に影響が出てきます。

次に、顔全体や目元に効果的な頭皮のマッサージを行う

むくみは老廃物や水分が滞り、血行不良になることで起きるのでした。特に、顔全体のたるみやフェイスラインの引き締めるためには、こめかみ部分や耳の手前付近を指3本でマッサージすることで、顔全体のむくみの改善に効果が期待できます。

また、側頭部をマッサージすることで、目元のむくみ解消にも効果が期待できるので、こめかみ、耳の手前付近、そして側頭部を合わせてマッサージすることでむくみ解消の効果を実感できます。

頭皮のマッサージする際には、人差し指、中指、薬指の3本の指の腹を使うことも大切です。3本の指の腹を使うことで無駄な力がかからないで力が分散される効果があるので無理なくマッサージをすることができます。くれぐれも、頭皮のマッサージするときには爪を立てないように気をつけましょう。

最後に、直接顔や目元のマッサージを行う

首、頭皮のマッサージが済んだら、顔や目元のむくみ解消への準備が整っています。この段階で既に、寝起きの時よりも顔や目元のむくみの程度が軽くなっていると感じている人も多いはずです。では、いよいよ直接むくんでいる顔や目元へのマッサージを行っていきます。

1.肌にダメージを与えないように、顔用のマッサージクリームかオイルを顔全体に塗ります。

2.目元のむくみを意識して、まぶた付近や目の周りぐるりと一周、強すぎない力で優しく指の腹でマッサージします。

3.あごから耳の上にかけて、フェイスラインを引っ張り上げるようなイメージでマッサージします。これを数回くり返します。

4.2と3が済んだら、耳の後ろ側から首筋に向かって、水分や老廃物を流すイメージでマッサージしていきます。これも数回行います。

目元のむくみがまだ気になるなら目元を直接温めたり冷やしたりする

ここまでで、寝起きの時に比べるとむくみが大分解消できていることを実感できるでしょう。しかし、まだ目元のむくみが気になるのなら、目元の血行改善を意識して、目元を直接温めることと冷やすことを繰り返し行うこともおすすめです。

準備するものは温タオルと冷タオルです。温タオルは、43から45度程度のお湯につけて絞って作るか、電子レンジで蒸しタオルを作ります。また冷タオルはジッパー付の袋やビニル袋に濡らして絞ったタオルと氷を入れて作ります。

温タオルで目元を十分に温めてから、冷タオルで目元を十分に冷やします。これを数回くり返すと目元の血行が改善してきますので、目元のむくみ解消に効果があります。

朝の顔や目元のむくみの原因と対策

むくみの原因には「生活習慣によるもの」「内臓機能の低下」と大きく分けて2種類あります。寝起きの顔や目元のむくみに悩まないようにするには、むくみが起こる原因がわかれば予め対策ができるむくみもあります。

顔や目元のむくみは全身のむくみからの影響でもあるので、顔や目元のむくみは全身のむくみ対策でもあるのです。

体の水分調整が滞ると部分的なむくみが起きる

アルコールの取り過ぎ

「嫌なことがあって飲み過ぎちゃった」「楽しくて飲み過ぎちゃった」よく耳にする言葉です。多くの場合、アルコールを摂取しすぎた翌日の朝にむくみや体の重さ、だるさを経験したことがある人は多いはずです。

アルコールを大量に摂取するとトイレの回数が増えることがあります。トイレの回数が増えることで、体は脱水状態だと判断して、必要以上にアルコールや水分を摂取してしまいます。

また、アルコールは腎臓や肝臓に負担をかけるので、水分処理が十分にできなくなります。その結果、大量に摂取した水分が上手く排出できなくなり、体の中に滞ってしまうのです。アルコールの飲み過ぎや寝る前の飲酒は避けた方が良いでしょう。

塩分や糖分の取り過ぎ

むくみが「塩分の取り過ぎ」というのは一般的によく知られているので、むくみ予防に塩分を取り過ぎないように意識している人は多いかも知れません。しかし、実は塩分と同様に「糖分の取り過ぎ」もむくみの原因なのです。

甘みは塩味があって感じることができる味覚なので、甘いという場合は同等かそれ以上の塩分も含まれているのです。

また糖分の代表である白砂糖は体を冷やす効果があり、糖分の取り過ぎが体の冷えにも影響があるのです。体が冷えるとむくみやすくなります。

スイーツが習慣となってやめられないという場合にはスイーツがむくみの原因となっている場合もあります。塩分や糖分の取り過ぎも避けましょう。

血行不良によるリンパの流れの滞り

同じ姿勢を長時間続けることや体の冷えが原因の血行不良も体がむくむ原因です。特に夏場にクーラーの効いた部屋でデスクワークをしている女性にむくみを感じることが多いというのが良い例でしょう。

適度に体を動かし、長時間同じ姿勢を続けない、体を冷やさないように、体の内側から温まるものを食べる、体を締め付けないものをなるべく着ない、履かないといった日常のケアが重要です。

またシャワーだけで済ませるのではなく、湯船につかって体全体を温めることも意識して行うことがむくみ予防にはおすすめです。

ホルモンのバランスの乱れ

生理前になると体のだるさや重さを感じる女性も多いのですが、この多くの場合がむくみによるものです。生理前に体がむくむのはある意味出産を経験する女性特有の生理現象の1つなので完全にむくみをなくすというのは厳しいかもしれません。

日頃から、日常生活でむくまないような生活習慣を行っていれば、生理前であっても憂鬱さを感じるほどのむくみを経験することも少なくなります。日頃のむくみ予防ケアがやはり重要になってきます。

肝臓や腎臓、甲状腺といった内臓機能が低下していると長時間むくみが続く

顔や目元、全身のむくみが長時間に渡って続くようであれば、肝臓や腎臓、甲状腺といった内臓機能が低下している可能性も考えられます。この場合は、すぐに専門機関を受診して、専門家の指示に従うことをおすすめします。

翌朝顔のむくみで悩まないように予防対策しておこう!

朝起きて顔や目元のむくみに悩まないためには、そもそもむくまないように事前にケアすることが大切です。

・むくみ予防には朝起き抜けにコップ1杯の白湯を飲むことを習慣とする

・むくみを改善するには「洗顔によるもの」と「マッサージによるもの」の2つの方法がある

・むくみの原因は生活習慣によるものと、内蔵機能の低下からくるものがある

私もむくみ体質なので朝起き抜けの白湯を飲むことを習慣にしています。白湯を飲むことでトイレの回数が増え、それだけでもかなり体に変化がありました。むくみの原因をしっかり理解し、生活習慣や日常生活を振り返って、顔や目元のむくみに悩まないようにケアしていきましょう。

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