食べ物で鼻がキレイになる!鼻の黒ずみ・角栓詰まりを解決する栄養素

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鏡を見たときに、鼻の黒ずみ・角栓が気になって隠したいと思うことがあるでしょう。30歳を迎えると肌の老化が加速しやすくなり、毛穴の広がりも目立つようになってきます。特に鼻は顔のうちでも目立つ部位なので、毛穴トラブルである黒ずみや角栓のつまりは避けたい肌トラブルです。

鼻を直接ケアすることで黒ずみ・角栓の対策が可能という情報はWeb上にたくさんあります。しかし、あまり知られていないことですが、実は体の内側、つまり食べ物によっても毛穴の黒ずみ・角栓のつまり対策を行うことができるのです。

鼻の黒ずみ・角栓のトラブルを改善するための栄養素の解説と、含まれている食べ物を紹介してきます。スーパーで手に入りやすい食材ばかりなので、今日から実践することが可能です。

鼻の黒ずみ・角栓が発生する原因

皮脂が大量に分泌

鼻の乾燥を防ぐために、鼻は皮脂膜という皮脂でできたバリアが貼られてきます。皮脂があることで、毛穴に汚れが侵入するのを防いだり、刺激を軽減したりすることができます。

しかし、この皮脂が気になって洗顔料などで取り除こうとすると、なくなった鼻の皮脂を補おうとして、皮脂の分泌を大量に引き起こす可能性があります。皮脂が過剰に分泌されると、毛穴の中に皮脂が入り込んでしまうことがあり、毛穴のつまりが発生して黒ずみとして現れてしまうケースがあるのです。

また、ストレスを感じると男性ホルモンが刺激され、皮脂の分泌が盛んになります。

新陳代謝が弱まっている

古い肌から新しい肌へと移り変わる新陳代謝機能がおとろえると、鼻に古い角質がたまっていきます。古い角質は、作り出されて行った皮脂と混ざり合って毛穴に侵入していくことがあります。

毛穴に侵入した角質と皮脂が汚れとして表面上に黒く見られやすくなるため、黒ずみとして確認されることが多いです。

肌のたるみ

加齢とともに肌のハリがおとろえていくようになります。肌のハリがなくなることで、毛穴の収縮機能が弱くなっていくこともあるのです。つまり、毛穴が開きっぱなしになってしまうということです。開きっぱなしの毛穴には汚れが入りやすくなり、その汚れが黒ずみとなってしまいます。

肌のハリを保つ力は20歳ほどから弱くなっていくといわれています。つまり30歳の時点では、以前ほどの肌のハリがなくなっていると自覚してよいでしょう。年齢が増すごとに、毛穴の広がりは重力を受けて下に下にと広がりやすくなります。

偏った食事内容

皮脂の分泌を促す食べ物を過剰に食べることで、皮脂の分泌による黒ずみが出やすくなります。皮脂の分泌を招く栄養素は「脂質」と「糖質」です。

脂質の多い食べ物

・マーガリン
・バター
・生クリーム
・チーズ
・豚ばら肉
・油揚げ
・さば

主に乳製品を中心に、脂身の多い肉や魚も注意が必要です。脂質は体のエネルギー源になる重要な栄養素ですが、余剰の脂質は体脂肪につながります。肥満体型の人の皮膚は脂っぽくなりやすいのは、とりすぎた脂肪によるものということが納得できるでしょう。

糖質の多い食べ物

・白米
・うどん
・ピザ
・スパゲティ
・ケーキ
・さつまいも
・バナナ

糖質は炭水化物に含まれているものであり、米や麺類などの主食から大量に摂取しやすいです。また、甘みを感じやすい野菜や果物類も糖質が多いので、量を調整する必要があります。

糖質も体を動かすエネルギー源になるほか、脳の活動に欠かせない栄養素になっています。しかし、とりすぎて余った糖質は脂質と同じく体脂肪へと変換されてしまいます。

鼻の黒ずみ・角栓を取り除くための主要となる栄養素と食べ物

食事内容を意識することで鼻の黒ずみ・角栓が発生する可能性を少なくすることができます。栄養素を意識した食事内容を組み立ててみるようにしましょう。

たんぱく質

たんぱく質は体を作るための大切な栄養素です。血液や骨だけでなく、肌も作り上げています。若々しい肌の秘訣は、十分なたんぱく質を摂取であるといってもよいほどです。肌のハリを保ち、毛穴の広がりを阻止することが期待できます。

たんぱく質を多く含む食べ物

・チーズ
・マグロ
・アジ
・高野豆腐
・納豆
・卵
・鶏むね肉
・豚ヒレ肉

乳製品や肉に多く含まれているのですが、脂質とのバランスを考えた食材選びが重要になります。肉の場合は脂身がなく、赤身のものを選ぶようにしましょう。チーズはクリームタイプのものは避け、成分表を見比べながら脂質の量をチェックしてみましょう。

たんぱく質は動物性だけでなく、植物性のものもあります。納豆や豆腐など豆類からなる食品はヘルシーなので、脂質とのバランスを考えて植物性のたんぱく質もとっていくとよいでしょう。

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質をしっかり分解して、体を動かすエネルギーへと変換する栄養素です。余った糖質は体脂肪や皮脂の過剰分泌につながるため、これらを防ぐために摂取したい栄養素になっています。

ビタミンB1を多く含む食べ物

・玄米
・大豆
・しらす干し
・豚レバー
・豚ヒレ肉

ビタミンB1は豚肉に多く含まれており、ご飯と豚肉の組み合わせは糖質のエネルギー変換に相性のよい組み合わせとなっています。白米から玄米など栄養素が多く含まれたご飯に切り替えることで、より健康的な食事内容になるのでぜひ実践してみることをおすすめします。

ビタミンB2

ビタミンB2は脂質の分解を促す栄養素です。脂質が分解されることで、鼻の皮脂の量を抑えることが期待できます。細胞の再生、活性化に役立つ栄養素でもあるため、皮膚の機能が正常に働くようになっていきます。

ビタミンB2を多く含む食べ物

・ヨーグルト
・レバー(牛、豚、鶏)
・ホタテ
・ブリ

各レバーにはビタミンB2が多く含まれています。レバーは女性が不足しやすい鉄分も大量に含まれています。肌の状態を健康的に保つためには、血液が十分に巡られることも欠かせない要素です。ですので、レバーは女性の健康のためにもおすすめしたい食材です。

ビタミンB6

たんぱく質の代謝をサポートし、たんぱく質がより体に吸収されやすくなる栄養素がビタミンB6です。体の組織の生まれ変わりをより促すことができるようになるので、肌の代謝機能もアップすることでしょう。

ビタミンB6を多く含む食べ物

・にんにく
・モロヘイヤ
・サケ
・サバ
・鶏ささみ
・豚レバー

鼻の黒ずみ・角栓を防ぐためには、肌の新陳代謝が健やかであることが大前提になります。たんぱく質が代謝機能を向上させるための重要な栄養素となるため、ビタミンB6もあわせて摂取することでより効果を高めることが期待できます。

ナイアシン

糖質を分解するビタミンB1、脂質を分解するビタミンB2、たんぱく質の代謝を促すビタミンB6。これら3つのビタミンの働きをサポートするのがナイアシンです。補助的な栄養素となりますが、鼻の黒ずみ・角質の問題を解決するための栄養素を助けるものなので、組み合わせを意識して摂取するとよいでしょう。

ナイアシンを多く含む食べ物

・カツオ
・マグロ
・サバ
・エビ
・イカ
・鶏ささみ
・鶏むね肉
・アーモンド

ナイアシンはあくまでも補助的な栄養素のため、ナイアシンをメインとして食事を考える必要はありません。過剰摂取によって、かえって皮膚のトラブルを起こすケースもあります。

ビタミンC

ビタミンCは肌によいことで有名な栄養素でしょう。さまざまな働きがあるビタミンCですが、たんぱく質からコラーゲンを生成する働きがあります。コラーゲンは肌の若々しさを保つためのものです。老化による毛穴の開きを抑えるためにも、肌のハリを維持することはなくてはなりません。

ビタミンCを多く含む食べ物

・ブロッコリー
・ほうれん草
・トマト
・レモン
・いちご
・キウイフルーツ

色鮮やかな野菜や果物にビタミンCは多く含まれています。しかし、果物は糖質を含んでいるため大量に摂取することは避けた方がよいでしょう。また、ビタミンCは熱に弱いので、できるだけ生で食べるようにします。

リン

17種類あるミネラルのうち、リンは糖質の代謝をサポートする働きをもっています。さまざまな食品に含まれているため、意識して摂取をしなくても必要量をとれている場合が多いです。

リンを多く含む食べ物

・鶏ささみ
・ヨーグルト
・納豆
・カツオ

他にもカップラーメンの保存性を高める成分として入れられることがあります。

ヨウ素

糖質、脂質、たんぱく質の代謝を促す働きがある栄養素です。

ヨウ素を多く含む食べ物

・カキ
・イワシ
・アジ
・カツオ
・マグロ
・サンマ
・昆布
・わかめ

魚介類、海産物に多く含まれています。食事のメインが肉になることが多い場合、魚の日も増やすことで代謝の効率が上がる可能性があります。

食品を鼻に塗って、黒ずみ・角栓を取り除く方法

食品に含まれている栄養素に着目し、鼻に直接塗ることで栄養素をダイレクトに届けようと考えられた方法もあります。数ある中でオイルパックが代表例となるでしょう。

オリーブオイルを使って鼻パック

オリーブオイルはオレイン酸が含まれています。オレイン酸は肌の保湿力を高め、乾燥を防ぐ効果があると成分とされています。直接塗ることで、乾燥による毛穴の広がりを抑えられることでしょう。

ただし、ニキビ肌の人にはおすすめできない方法です。ニキビはオレイン酸をエサにして増殖を繰り返す傾向があります。ですので、オレイン酸を含むオリーブオイルは、ニキビの発生を促す可能性が高くなってしまうので避けたほうがよいでしょう。

ココナッツオイルを使って鼻パック

栄養満点のヤシの実からできたココナツオイルは、主原料として採用して作られた化粧品があるほど、美容効果が期待できるものです。美肌効果やアンチエイジング効果があるといわれているポリフェノールやビタミンEなどが含まれているので、肌の代謝を促進し、若々しさを保つことが可能でしょう。

鼻の黒ずみ・角栓ケアは体の内側からも

鼻は局所的な部位なので黒ずみや角栓のつまりには、鼻のみのケアに偏ってしまうことがあるでしょう。しかし、体の不調から発生したトラブルとして考えられるため、体の内側から改善を心がけることで問題解決に至ることも難しい話ではありません。

もちろん、鼻のケアを行うことで黒ずみ・角栓の除去は見込めます。加えて、食べ物を意識して体質改善を行うこともあわせてみるとより効果が高まる可能性があるので、ぜひ実践してみてください。

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