老け顔にサヨナラ!頬の毛穴が開く原因とすぐ実践できる解消方法

年齢を重ねるにつれて目立つ顔の毛穴、なんだか老けて見えて嫌ですよね。毛穴が開いて目立ちやすくなる現象は、「たるみ毛穴」や「帯状毛穴」という名前で知られています。よく頬の毛穴に見られる症状です。

どうして毛穴が開いて目立ってしまうのでしょうか?ここでは、毛穴が開く原因や解消方法についてご紹介していきますね。

あなたはどのパターン?人によって違う毛穴が開く原因

どんな対策を練るにしても、原因から潰していく必要がありますよね。毛穴が開いてしまう原因は人によって微妙に違います。

まずは毛穴が開いてしまういくつかの原因について見ていきましょう。思い当たるものがないかチェックしてみてください。

ターンオーバーの乱れで肌が荒れている

ふとした瞬間、前よりも怪我や病気の治りが遅くなった…と感じた経験はありませんか?新陳代謝が低下すると、身体の古い細胞が新しい細胞に入れ替わるスピードが遅くなります。そのため怪我や病気と同じように、ニキビや肌荒れの治りも新陳代謝のスピードに左右されているのです。

お肌には「ターンオーバー」と呼ばれる新陳代謝の周期があります。ターンオーバーの周期が乱れるとお肌の角質が剥げずに溜まっていき、毛穴が詰まったり開いたりする原因になります。

ターンオーバーは次のことが原因で周期が遅れたり乱れたりしてしまいます。

・ストレスや体調不良によるホルモンバランスの乱れ
・間違った洗顔、スキンケアの方法
・加齢に伴う新陳代謝機能の衰え

毛穴が開いて目立つ最初の原因は、肌荒れで毛穴が開いてしまうこと。ターンオーバーの乱れは肌荒れを引き起こす大きな原因ですから、スキンケアや生活習慣を正して周期を整えていきたいですね。

お肌の潤いが加齢と共に減少している

「お肌の曲がり角」という言葉があるように、人のお肌は年齢が増すにつれて状態が悪くなる傾向にあります。毛穴の開きもその中の一つ。

毛穴が開いて目立つのは、お肌からうるおいやハリがなくなっていることが原因です。うるおいに満たされたお肌はハリも弾力もあるため、しっかり皮膚が持ち上がっていますよね?しかしうるおいがなくなってしまえば、お肌にハリがなくなって皮膚が持ち上がりません。全体的にたるんでいき、毛穴がキュッとしまらず縦に伸びてしまうのです。…その結果がたるみ毛穴と呼ばれるもの。

お肌にうるおいを与えているコラーゲンやヒアルロン酸は、30歳を過ぎた頃から急スピードで減少していきます。

お肌の真皮層には「繊維芽細胞」と呼ばれる大切な細胞があります。繊維芽細胞の役割は、

・コラーゲン
・エスラチン
・ヒアルロン酸

といったうるおい成分の生成。繊維芽細胞は加齢と共に機能が衰え、数も減少していきます。そのため加齢とともにお肌からうるおいが減り、皮膚がたるんで毛穴が目立ってしまうのです。

もちろん加齢によるうるおい成分の減少も重要ですが、普段のスキンケアで保湿を怠っていると皮膚のたるみは更に深刻化していきますよ。

表情筋が衰えている

笑った表情や怒った表情をつくるのは、表情筋の働きによるもの。表情筋は、顔の内側にたくさん張り巡らされている細かな筋肉のことです。表情筋は顔のパーツを動かして表情をつくるだけでなく、顔の皮膚を支えるという働きも持っています。

つまり、表情筋の働きが低下することによって皮膚を支える力が弱まるということ。表情筋は加齢によって徐々に衰えていきますから、それに伴って皮膚は上手く支えられずにたるんでいきます。たるんだ皮膚は下に伸び、毛穴も開いてポツポツと目立ってしまうのです。

表情筋の衰えは加齢の他に、普段から表情筋を使っていないことも原因に含まれています。むすっと無表情でいることが多かったり、あまり笑ったり泣いたりしていない…という心当たりはありませんか?表情筋だって筋肉と同じで、使わなければどんどん衰えていきますから要注意です。

紫外線によるダメージの蓄積

紫外線対策、しっかり行っていますか?美容の大敵である紫外線は、お肌にシミやそばかすをつくるだけでなく毛穴の開きまで招いています。

紫外線は身体の細胞にダメージを与え、お肌の劣化や老化に繋がっています。紫外線を浴びたお肌は、具体的に次のような悪影響を受けて毛穴が開きやすくなってしまいます。

・皮脂が酸化して毛穴に詰まる(黒ずみなど)
・お肌のバリア機能の低下(肌荒れの起こしやすさアップ)
・ターンオーバーが乱れる
・繊維芽細胞の劣化

また、紫外線は色素沈着を起こします。そのため開いた毛穴が黒くなって余計に目立ってしまうことに。

紫外線は太陽光だけではなく蛍光灯やスマホ、PCなどの液晶画面からも微量に漏れています。屋内外や季節にかかわらず、いつでも油断せずに紫外線対策を徹底していきたいですね。

間違ったスキンケアをしている

ターンオーバーの乱れを引き起こす理由としてもご紹介しましたが、普段のスキンケア方法が乱れているとお肌に致命的なダメージを与えてしまいます。

女性が普段行っているスキンケアと言えば、メイクのクレンジングや洗顔、保湿など…。そんなスキンケアの中で次のような心当たりのある人は要注意。

・メイクを落とし残している
・刺激の強いクレンジング剤や洗顔剤を使っている
・クレンジングや洗顔のとき、お肌をゴシゴシ擦っている
・洗顔後の保湿が不十分であるor怠っている

スキンケアの中でお肌に必要以上の刺激を与えていると、お肌にダメージを与えて肌荒れを引き起こし、毛穴が開いてしまいます。また洗顔後の保湿が不十分だと、洗顔で開いたままの毛穴が放置されて閉じにくくなってしまいます。細菌が入ってニキビや肌荒れの原因になることも。

この後でご紹介する正しいスキンケア方法を身につけて、日頃から毛穴を労わっていきましょう。

日頃から実践できる!毛穴の開きを解消する方法

毛穴の開きを解消するには、日頃からの丁寧なスキンケアやお肌への労わりが大切。ここでは、毛穴の開きを改善するための解消法についてご紹介していきますね。

正しい方法で洗顔する

意外なことに、正しい洗顔方法を知っている人はあまり多くいません。洗顔の方法が正しくないとお肌に大ダメージですから、正しい洗顔方法を知ってキュッと引き締まった毛穴をキープしましょう。

洗顔の正しい手順は次の通りです。

 1.手を洗って清潔にする
 2.洗顔料をたまごくらいの大きさまでしっかり泡立てる
 3.脂っぽいTゾーン(おでこ、鼻、顎)から泡を乗せる
 4.目元と口元に泡を乗せる
 5.ぬるま湯で20~30回すすぎ、泡を落とす

洗顔をするときは、絶対に強く擦ってはいけません。顔の上に泡を転がすようなイメージで、直接指で触れないように注意してください。きめの細かな泡が出来ていれば、無理に擦らなくても泡を乗せるだけで十分汚れを落としてくれますよ。

また、洗顔後は綺麗なタオルで優しく水気を取ったらすぐに保湿してください。洗顔後から時間が経ちすぎると、お肌の乾燥や毛穴の開きに繋がってしまいます。

自分に合った保湿を徹底する

皮膚のうるおい不足は、たるみ毛穴の大きな要因。…そのため、保湿は絶対に欠かせませんよね!ただしやみくもに化粧水をバシャバシャと使っていても、あまり意味はありません。お肌を保湿するスキンケア用品には、

 ・化粧水
 ・美容液
 ・乳液
 ・クリーム

…のように様々な種類があります。肌質は人それぞれで違いますから、しっかり自分のお肌や悩みに合ったアイテムでプルプル美肌を目指してください。

ここでは、各アイテムの特徴を簡単にご紹介しますね。実際にスキンケアとして使うときの順番も一緒にご説明しますので、ぜひスキンケアの見直しにぜひ役立ててください。

使う順番 スキンケア用品 特徴
1番目
(洗顔後すぐ)
化粧水 毛穴からお肌の水分補給をするための保湿アイテム。洗顔後にパックなどでたっぷりお肌に馴染ませる。
2番目
(化粧水の後)
美容液 お肌の保湿効果や美白効果、ビタミン補給など…ある1つの効果に特化したアイテム。化粧水や乳液では行き届かない部分をサポートする。必要なければ使わなくてもOK!
3番目
(仕上げ)
乳液 油分が適度に含まれていて、皮膚に膜を張ってフタをする。先に塗ってある化粧水が蒸発するのを防ぐ役。クリームよりもサラッとした使い心地。クリームは使わずに乳液のみでもOK!
4番目
(仕上げ)
クリーム 役割は乳液とほぼ同じ。乳液よりも含まれている油分が多く、若干油っぽい使い心地。乳液と重ねることで皮膚の保護力アップ。乳液は使わずにクリームのみでもOK!

乳液とクリームの役割はほぼ一緒ですから、両方を重ねても良いしどちらか片方のみを使っていても構いません。サラッとした保湿がしたいのか、それともしっかりと保湿がしたいのか…自分の肌質や悩みと相談しながら使い方を考えてみてくださいね。

表情筋を鍛える

表情筋を鍛えれば顔の表面を持ち上げる力がアップし、お肌が下にたるんで毛穴が目立つのを改善できます。筋トレと違って鍛えるのは顔の筋肉だけですから、両手の塞がっているときや何かをしながらでも簡単にトレーニングができますよ!

おすすめの簡単な表情筋トレーニング方法をご紹介しますね。

1.目をカッと見開きます。

2.上顎と下顎を動かし、「あ」「い」「う」「え」「お」の形に口を大きく開きます。

3.2を3回ほど繰り返してください。

頬を中心に表情筋を鍛えたいときは、口に空気を含ませて大きく頬を膨らませる方法もあります。テレビを観ているときやトイレに入ったときなど…ふとした隙間時間があればぜひ試してみてくださいね。

また、普段から意識して気持ちを表情に出してみてください。よく笑う人と無表情な人では、表情筋の衰え方が断然違いますよ。

紫外線対策を欠かさない

紫外線からしっかりお肌を守ることでお肌のバリア機能を健全な状態でキープし、毛穴が開きにくくなります。

毛穴レスなお肌を目指すためには、次の紫外線対策を日頃から徹底してください。

日焼け止めを塗る

ファンデーションやリップクリームと兼ねたタイプの日焼け止めもありますから、メイクと一緒に日焼け止めを塗っておきましょう。ただし、日焼け止めは塗ってから時間が経つと効力が薄れてきます。すでにメイクをした後は、スプレータイプの日焼け止めを使ってメイクの上から塗りなおすと簡単に効力を持続できますよ。

帽子や日傘を使う

外出時には、帽子や日傘を使って紫外線からお肌を守りましょう。帽子はつばが広くて目の細かいものが理想的。日傘の色は黒に近い物を選んでください。光を反射する白色と比べ、黒色は光を吸収してくれるため紫外線を遮断する効果が優れています。

紫外線のアフターケアも行う

紫外線を浴びる前の日差しの強い日や紫外線対策を忘れてしまった日などは、日差しを浴びた部分を冷やし、保湿を行ってください。お肌から失われた水分を補給して日焼けの炎症を冷やせば、紫外線ダメージを緩和することができますよ。

日頃からの心がけで毛穴は消えていく

すでに開いて目立ってしまった毛穴を閉じるのは、一朝一夕で叶うものではありません。ですが、お金をかけて特別な処置を施さなければいけないものでもないのです。

・洗顔や保湿などのスキンケアを徹底する
・表情筋を意識して動かす
・紫外線対策を怠らない

…といった日頃の何気ない心がけを忘れずにいれば、いつの間にか毛穴が消えるだけでなく毛穴が開きにくい肌質へと変化しますよ!

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