そのシワ諦めないで!しわのタイプ別改善法と美容液対策

ふと鏡を見たら、目元のしわが昨日より目立っている、額のしわも・・・、なんてことはありませんか?「でも、できたしわはなくならないから。」とあきらめる必要はありません。

ご自分のしわのタイプを知れば、そのタイプに合わせた改善法があります。今回は、しわが気になり始めたあなたに読んでいただきたい、しわのタイプ別改善法と美容液対策についてです。

しわができる主な原因は?

しわの主な原因は乾燥です。肌が乾燥すると皮膚の表面が収縮し、キメと呼ばれる網目状の溝が深くなって一定方向に流れ出し、しわとなります。

加齢や紫外線によって、コラーゲンやエラスチンが減少し、お肌の弾力がなくなることもしわの原因になります。

それから人にはそれぞれ表情のくせがあり、繰り返し同じ表情をすることによって筋肉がその形状を記憶してしまうということもあります。

しわのタイプにあわせた改善方法

しわには、肌表面にできた浅いしわと真皮層にまで及ぶ深いしわの2つのタイプがあります。それぞれのタイプにあわせた改善方法は以下の通りです。

浅いしわの対策・改善

表皮にできた浅いしわのことを表皮しわとも言いますが、これは保湿をしっかりすることで改善することができます。洗顔後たっぷりと化粧水をつけて、その後は乳液やクリームでフタをし、水分の蒸発を防ぎましょう。

そして保湿成分が配合された美容液で肌の保湿力をアップさせましょう。肌の表面は細胞間脂質によって水分が保持されています。この細胞間脂質の主な成分がセラミドです。ですからセラミドが入った美容液がおすすめです。

部屋を加湿したり、手軽な卓上加湿器を使うなども肌を乾燥から守る手段としておすすめです。空気が乾燥している時期はマスクをつけておくのもいい方法です。

放っておくと、改善に時間がかかる深いしわになりますので、朝晩のスキンケアでしっかりと保湿を行い、角質の水分量を上げることを心がけましょう。

深いしわの対策・改善

真皮層にまで達する深いしわは、簡単になくすことはできません。でも、日々こつこつとケアをすれば改善できますから、あきらめないでください。

深いしわの原因はコラーゲンやエラスチンの減少ですが、それらの分子は大きいので、コラーゲンやエラスチン自体が入った美容液をつけても真皮層まで浸透しません。

それでレチノールがおすすめです。レチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンを増やす働きがあります。そしてコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞を活性化します。

ビタミンC誘導体やナイアシンもコラーゲンを作る手助けをするので、しわ改善に期待できます。

美容液でのケアに加えて、マッサージやツボ押しも効果的です。

深いしわ対策の生活習慣

深いしわの改善にはスキンケアだけでなく、日常の生活全般を見直すことが必要です。

食習慣から改善

コラーゲンやエラスチンの生成を促し肌の弾力や代謝をアップさせる働きがあるビタミンA、C、Eを積極的に摂りましょう。にんじんや春菊、キャベツ、れんこん、アボカド、かぼちゃなどに豊富に含まれています。

また抗酸化力に優れ、活性酸素から肌の老化を守るポリフェノールやカロテノイドも大切な栄養素です。

ポリフェノールはブルーベリー、紫芋、ごま、緑茶、納豆などの大豆製品に含まれています。カロテノイドはにんじん、かぼちゃ、鮭、えび、トマトなどに豊富に含まれています。

生活習慣から改善

夜更かしや朝寝坊、遅い時間に食べたり飲んだりするなどの不健康な生活習慣を見直しましょう。

就寝して3,4時間後が最も活発にお肌のターンオーバーが行われる時間です。寝る前に飲食をすると、その消化にエネルギーが使われ、ターンオーバーのためのエネルギーを奪ってしまうことになります。

ウォーキングなど適度な運動を行う

無理のない適度な運動をすることは、血行を良くし新陳代謝を高めるために大切なことです。どうしても時間がない人は、エレベーターの代わりに階段を使う、立っている時につま先立ちや屈伸をするなど、なるべく体を動かすように工夫しましょう。

日光を浴びてターンオーバーを促進

日光を浴びると紫外線の影響でしみが増えるのにと心配されると思いますが、朝から日光を浴びることは体内時計を正常にし、新陳代謝を活発にする上で大切なことです。寝室の窓から日光が入るだけでも十分な効果があります。

また日光を浴びるとビタミンDが作られます。ビタミンDは新しい肌細胞を作る働きがあります。

質のいい睡眠をとる

よく「お肌のゴールデンタイム」という言葉を聞きますが、従来は午後10時から午前2時くらいが最もターンオーバーが活発になるので、この時間帯に熟睡しておくのがいいと言われていました。

しかし最近は、眠りに就いてから3,4時間が最も大切という考えが主流です。何時に寝るかではなくて、しっかりと熟睡すること、そして6時間以上睡眠をとることがお肌のためには大切です。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めると大量の活性酸素が発生し、肌老化につながります。そして睡眠不足、食欲不振とお肌や健康に悪い方向に進んでいきます。

忙しくても無理をしないで、ゆっくりとリラックスしたり、好きなことに夢中になったりする時間を作りましょう。

しわをケアする化粧品選び

しわ改善の化粧品を選ぶ時には、まずご自分のしわのタイプを把握することが大切です。

浅いしわの場合は、高い保湿効果のあるセラミドやヒアルロン酸、NMF(天然保湿因子)が含まれているものを選びましょう。

深いしわの場合はコラーゲンの生成に関係するレチノールやビタミンC誘導体、ナイアシンが入ったものを選びましょう。

しわに効く正しいスキンケア

スキンケアは正しい方法で行わないとかえってしわを増やすことになります。洗顔の時も化粧品をつける時も、肌にはふわりと丁寧に触れましょう。

洗顔はぬるま湯で優しく行いましょう。化粧品をつける時は使用量や使用方法をきちんと守りましょう。化粧水や美容液は、手で温めてから数回に分けてハンドプレスでお肌に入れてあげましょう。

クリームは、肌を擦らないように優しくなじませてください。化粧水や美容液、クリームでセラミドなどの高保湿成分を取り入れますが、化粧水よりも、美容液の方が効果的です。

そして乳液やクリームでワセリンなどの油性成分を取り入れます。

しわを改善するフェイスマッサージ

必ずクリームを塗り、滑りをよくして行います。顔の中心から外側へ、下から上へという方向を意識して行ってください。

入浴後もいいですが、朝、メイクの時に2,3分の時間をマッサージに使うと効果的です。

この症状が出ているときはマッサージNG

但し、かゆみや赤みがあるときや吹き出物が多いとき、日焼けの後でほてりが残っている時などはマッサージは控えましょう。

また肉体的、精神的に疲れている時も、肌が敏感になっているので注意しましょう。

「目元のしわ」ケアの手順とコツ

目元は非常に皮膚が薄いところですから、強く押したりしないように気をつけましょう。

洗顔し化粧水を顔全体につけた後、化粧水を浸したコットンを目の下に3〜5分程当てておきます。そして目元専用のクリームを塗り、保湿した水分の蒸発を防ぎます

クリームを手で温めて、柔らかくしてからマッサージを行いましょう。

「目元のしわ」に効くツボ①

眉頭のくぼんでいるところに攅竹(さんちく)というツボがあります。そこは、目のまわりの血行改善、顔のくすみや目尻の小じわの解消、そして疲れ目に効果的です。

「目元のしわ」に効くツボ②

目尻にある瞳子りょう(どうしりょう)というツボは、目尻の小じわや目の周りのたるみを改善します。

「目元のしわ」に効くツボ③

眉の外側の骨の凹んだところに絲竹空(しちくくう)というツボがありますが、こちらはしみや目尻のしわを予防したり顔全体のむくみを防止したりする効果があります。

「目元のしわ」を改善するエクササイズ

顔は正面を向き、人差し指を眉毛の中央、親指を瞳の下に当てます。顔はそのままに、目を薄めにして5秒キープ。その後ゆっくり目を開けます。これを3回繰り返します。

自分のしわタイプを知り、ピッタリの美容液を見つけましょう

いかがでしたか?

しわはエイジングサインの中でも改善することが難しいものの一つですが、ご自分の肌に合い、そして長く使い続けることができる美容液を見つけることができたら、改善は可能です。

表面の浅いしわには、高保湿成分の入ったものを、真皮層まで届く深いしわには、コラーゲンの生成を促すものを選びましょう。

そしてマッサージやツボ押しもプラスして、今より若々しい肌を手に入れましょう。

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