美容液に危険な成分が入っているって本当?化粧品の添加物について

化粧品は女性に欠かせないアイテムですが、中には肌に危険な成分が入っているものがあります。直接肌につけるものなので、できれば安全な成分の化粧品を選びたいところです。

しかし一体どのように判断すれば良いのでしょうか。そこで今回は化粧品成分パラベンとジメチコンについて調べ、肌に危険な添加物について見ていきたいと思います。

危険とされる化粧品成分はなぜ身体に悪影響なのか?

一般的に化粧品は効果や使用感、香りを良くするため、様々な合成化学物質が含まれています。

この中には発がん性のあるものや、人の分泌するホルモンバランスを崩すもの、アレルギーを引き起こすものなど、身体に悪い影響を与えるものがあります。

花粉症やアトピー性皮膚炎の原因かもしれない?

体に良くない化学物質は皮膚から吸収され、体内に蓄積されていきます。微量ながら毎日繰り返し蓄積されることで、数年後、数十年後に影響が出る可能性もあると考えられています。

突然花粉症やアトピー性皮膚炎になったという話をよく耳にします。これは長年体内に蓄積した化学物質によって、免疫機能が低下したと考えられています。

健康をキープするには、化粧品やシャンプー、洗剤など、できるだけ不要な化学物質が配合されていないものを選びましょう。

化粧品に含まれる危険性の高い成分

化粧品に含まれる危険性の高い成分として、合成界面活性剤や、防腐剤・抗菌剤、鉱物油、酸化防止剤、紫外線吸収剤などがあります。

着色料や香料も、体に危険な成分が使われていることもあります。

ラベルの香料表示にも要注意!

香料が配合されている場合、ラベルには香料としか記載されません。つまり企業秘密であり、どんな香料が入っているのか消費者には分かりません。

肌に悪影響を与える化学合成香料の可能性もあるので、注意が必要です。

知ってた?パラベンの危険性

パラベンは防腐剤としてほとんどの化粧品に使われていますが、体に良くないと危険視されている添加物のひとつです。

パラベンは肌荒れや皮膚老化を早めると言われています。またホルモンバランスの乱れやアレルギーを引き起こし、さらに乳がんを引き起こす原因にもなると問題視されています。

最近ではパラベンフリーの化粧品も出ていますが、パラベン以外の別の防腐剤が添加されていることが多いので、その成分にも注意が必要です。

また最近よく見かけるようになったナノ化化粧品は、肌に悪い成分まで肌の奥深くまで浸透させてしまうというデメリットがあります。

ジメチコンの性質とは?

ジメチコンとはシリコンオイルのひとつで、オイルに溶けにくい性質をもつ無臭・無色透明の液体です。

ジメチコンは光や摩擦、熱、水などの刺激を受けても、他の物質と混ざっても特に影響を受けません。

化粧品でジメチコンが果たす役割

ジメチコンは撥水性や潤滑性に優れています。肌や髪の毛に皮膜を作りコーティングすることでなめらかな感触を与えます。

化粧品に添加されたジメチコンが果たす役割は、肌を守りながら、汗や皮脂、水にも崩れない強い皮膜を作ることにあります。

コーティングされた表面はさらっとしてべたつきのない肌に整えられます。また肌のデコボコも埋めて、綺麗な肌に見せる効果もあります。

メリット

ジメチコンのメリットは油分や水に強く、高い保湿効果をもつことです。光や熱、水などの影響を受けづらく、それらに反応することもありません。

また肌や髪の毛をコーティングすることで、サラサラとしたべたつきのない使用感に整えます。

デメリット

ジメチコンは水や油分に強い皮膜を作り、コーティングする働きがありますが、この皮膜により肌の代謝が妨げられることもあります。

また高いコーティング性により、敏感肌の方などは肌荒れが起こることもあります。

防腐剤のリスクの少ない化粧品を選ぶポイント

防腐剤のリスクが少ない化粧品を選ぶポイントは、有効成分などがナノ化された化粧品は避けましょう。肌に良くない成分まで浸透してしまうことがあります。

また防腐剤の入っていないパラベンフリーの化粧品にも、注意が必要です。防腐剤が入っていないと化粧品は2~3日で腐ってしまいます。防腐剤が配合されていることで、雑菌の繁殖や空気による酸化を避けて品質を安定させることができます。

どうしてもパラベンに抵抗がある場合には、別の防腐剤の入った化粧品などを検討する手もあります。

添加物は一概に肌に悪いとは言い切れない

肌に危険な合成化学物質の入った化粧品を使い続けることで、体に悪影響となります。特に敏感肌や肌の弱い方は注意が必要です。

しかし肌に危険とされる化学合成物質のパラベンやジメチコンを調べてみると、低刺激で優れた効果があることが分かりました。これらを除去した無添加化粧品を選ぶと、防腐効果や使い心地などに返って問題が出てしまいます。

化粧品を選ぶ場合、合成化学物質は危険だからと一概に排除するのではなく、メリットデメリットを踏まえた上で、賢くアイテム選ぶようにしましょう。

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