日焼けをしまった後のアフターケアとNGな対処方法とは?

うっかり日焼けに慌てて、美白化粧水をコットンでパタパタ…。実はこのアフターケアはNG対処法です。これまで日焼けした肌に行っていたケアが、本当に正しいものなのか心配になってきますね。

そこで今回は日焼け後の正しいアフターケアをご紹介していきます。

そもそも、日焼けとは?

日焼けとは紫外線を浴び続けることで、肌が炎症を起こしたり色が変化したりすることです。

日焼けの種類は2種類

日焼けの種類は、サンバーンとサンタンの大きく2種類に分けることができます。

サンバーン(sunburn)

サンバーンは日焼けして数時間で、皮膚が赤くほてります。重症の場合、痛みや発熱、水ぶくれの症状が出ることもあります。

ンタン(sun tanning)

サンタンは日焼けして3~8日後に、皮膚が黒っぽく変色します。

日焼け後のオススメのケア方法

日焼けしてすぐに行う、おすすめのアフターケアをご紹介していきます。

応急処置

日焼けを悪化させず、治りを早くするための応急処置です。

1.メイクや日焼け止めを落とす

まずメイクや日焼け止めを落とし、肌を清潔な状態にします。低刺激のクレンジングを使い、できるだけこすらないように優しく落とします。

2.クールダウンさせる

日焼けはやけどの一種です。ほてりをしっかりとクールダウンさせましょう。濡れタオルを患部に置くか、水に浸して冷やします。

3.保湿する

日焼け後の肌は水分が蒸発しやすく乾燥しています。低刺激の保湿化粧水をたっぷりつけて保湿しましょう。

4.保護する

化粧水で保湿後は水分をキープするため、低刺激のワセリンでの保護がおすすえです。

日焼けしてしまった当日にすべきアフターケア

次に日焼けしてしまった当日にすべきアフターケアをご紹介します。

冷やす&保湿

冷水につけるか、冷やしたタオルを当てて患部を冷やします。保湿はいつも以上に行います。日焼けケア専用ローションを使うと、肌への負担が少なくすみます。

水分を多めに摂る

日焼け後、体の乾燥が進みます。小まめに水分補給をしてください。

十分な睡眠をとる

日焼け後は十分睡眠をとるようにしましょう。寝ている間に分泌される成長ホルモンが肌のターンオーバーを促します。

普段使ってない化粧品を使わない

焼けた肌をケアしようと、特別に美肌クリームやパックを使いたくなりますが、日焼け後の肌はとてもデリケートです。

普段使っていない化粧品を使うと、肌トラブルを起こすことがあるのでご注意ください。

シャワー後は精製水でクールダウン

日焼け当日は湯船を避け、温めか冷たいシャワーでさっと済ませると良いです。その後、精製水のクールダウンをお忘れなく。

日焼け翌日からすべきケアと注意点

最後に日焼け翌日からすべきケアと注意点をご紹介していきます。

肌を元の状態に回復させる

日焼け後は肌を元の状態に回復させることが大切です。肌の状態を見ながら、徐々にいつものスキンケアへとシフトしていきましょう。

日焼けした肌のケアは3日後くらいから

日焼けした肌のケアは、ほてりが治まる3日後くらいから始めるようにします。日焼け直後はデリケートな状態となるので、落ち着くまで待ちます。

角質ケア

日焼け後は肌表面の角質がダメージを受けているので、しっかりと保湿ケアを続けて角質をケアしていきます。

美容液は蒸しタオルと同時が効果的

レンジでチンした蒸しタオルを当てた後で美容液を使うと、より浸透するので効果がアップします。

新しい日焼けは出来るだけ避ける

日焼け後の肌はとてもデリケートな状態です。新たな日焼けをしないよう、紫外線のカットを徹底させましょう。

栄養のある食事を摂る

日焼け後は肌に良い栄養を意識してとり、体の内からも綺麗な肌に戻るよう働きかけていきましょう。

ビタミンA・βカロテン

抗酸化作用が高く、老化を予防します。かぼちゃやニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれます。

ビタミンC

ビタミンCにはメラニンの生成を抑制したり、肌ダメージを修復したりする働きがあります。柑橘果物やイチゴに多く含まれます。

ビタミンE

強い抗酸化作用があり、ダメージをうけた肌を修復してくれます。大豆やゴマ、アボカドなどに多く含まれます。

たんぱく質

日焼け後は肌を構成する成分であるタンパク質を多くとる必要があります。肉や魚に多く含まれます。

ぬるめのお風呂に入る

日焼け後は肌の刺激にならないよう、ぬるめのお風呂に入るようにします。

衣類による刺激を避ける

日焼けがひどい場合、前開きの衣類を選ぶと着脱時の摩擦を防げます。また肌に優しい天然素材の衣類を選ぶと良いです。

日焼けした肌にNGなアフターケアは?

日焼けした肌にNGとなる、間違ったアフターケアも見ておきましょう。

念入りなコットンパッティング

日焼け後の肌はデリケートな状態なので、刺激を与えないことが重要です。コットンパッティングは刺激となりNGです。

美白化粧水や美白乳液でケアする

美白化粧水や美白乳液は、意外に刺激が強いです。肌のほてりや赤みが落ち着くまで、美白化粧品の使用は止めておきましょう。

シートマスクでパック

シートマスクでのパックは、日焼け後の肌には刺激が強くNGです。落ち着くまでは低刺激の化粧水でのケアを続けます。

日焼け後の皮むけを無理やり剥ぐ

日焼け後の皮向けは無理に剥がないようにしましょう。無理に剥がすと炎症を起こし、黒ずみやシミの原因になります。

さらに日焼けする

日焼け後のデリケートな状態の肌をさらに焼くと、肌ダメージも大きくなります。紫外線対策を徹底しましょう。

熱いお風呂(シャワー)に入る

日焼けした肌に熱いお湯は、かなりの刺激です。日焼けしている時はぬるめの温度に設定するようにしましょう。

摩擦や圧力による刺激を与える

日焼け後の肌は刺激を与えないことが重要です。触ったりこすったりして、摩擦や圧力による刺激を与えないように気をつけましょう。

アルコールやカフェインなど利尿作用のある飲み物を摂取する

日焼け後は乾燥が進むため、小まめな水分補が必要です。アルコールやカフェインなどは利尿作用があり、水分の排出を促すので控えましょう。

根拠のはっきりしない民間療法を試す

根拠のはっきりしない民間療法が出回っています。肌に良くない物もあるので、確かな情報以外のものは試さないようにしておきましょう。

日焼け時のメイク

日焼けで肌にダメージをうけている時のメイクは、どんな点に気をつければ良いのでしょう。

肌のために気を付けるポイント3か条

日焼け後の肌を悪化させないメイクのポイントをご紹介していきます。

保湿

メイク前の保湿で、肌にしっかりと潤いを与えておくことが重要となります。

清潔

化粧に使うパフやブラシなど、小まめに洗って雑菌を寄せ付けず、いつも以上に清潔に気をくばりましょう。

低刺激

低刺激の肌に負担の少ない化粧品を使うと安心です。クレンジングも低刺激のものを使うようにしましょう。

上手なごまかしメイクのコツ2か条

日焼け肌を目立たせない上手なごまかしメイクのコツをご紹介します。

ルースパウダーでごまかす

日焼け中はファンデーションを使わず、ルースパウダーをはたくだけの方が自然に見えます。油分の多いファンデーションに比べて、肌にも優しいのでおすすめです。

ポイントメイクでごまかす

アイメークや、チーク、リップなど、どこかひとつにポイントメイクをほどこすと、視線を肌からずらすことができます。

症状別の対処方法

最後に、日焼けの症状別対処法を確認しておきましょう。

火照りやヒリヒリが続く場合

ほてりやヒリヒリ感が続く場合、ひどくならないうちに皮膚科へ受診するようにしましょう。

水ぶくれが出来た場合

日焼けで水ぶくれができた場合、自宅療法では悪化する恐れがあるので、すぐに皮膚科へ受診してください。

目が赤くなりチカチカする場合

日焼けして目が赤くなりチカチカするようになった場合、目の日焼けが考えられます。目を閉じて冷えたタオルで冷やします。それでも改善しなければ眼科の受診をおすすめします。

赤いブツブツの発疹がある場合

日焼け後に赤いブツブツの発疹が出た場合、冷やしても改善しない場合は皮膚科へ受診するようにしてください。

日焼け後は正しいアフターケアできれいな肌へ

日焼けしてしまったらすぐに正しいアフターケアを行うと、きれいに日焼けを治すことができます。間違ったケアで症状を悪化させることのないようにしましょう。

日焼けは紫外線をカットすることで防ぐことができます。普段から日焼け予防に気をつけて、日焼けで辛い思いをしないですむようにしましょう。

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