ベビーパウダーがニキビ予防になる理由と効果的な使い方

ベビーパウダーを使ってニキビ予防ができると話題になっています。確かにネットで調べてみると、ベビーパウダーを使ってニキビが改善したという口コミがたくさん見られました。

ベビーパウダーは元々赤ちゃんに使うものなので肌に優しいイメージはありますが、でもニキビにどのような効果があるのでしょうか。

今回はベビーパウダーがニキビを予防する理由と、そのための効果的な使い方をご紹介していきます。

ベビーパウダー主成分について

ベビーパウダーの主成分はメーカーによって異なりますが、主に硫化亜鉛、タルク、トウモロコシデンプン(コーンスターチ)です。

タルクは滑石という鉱石を粉砕したもので、多くの化粧品に使われている粉末です。これらの成分は非常に細かな粒子で、肌表面の水分や皮脂を吸い上げてサラサラにします。

ベビーパウダーのニキビへの効果

ベビーパウダーには汗や皮脂を吸収し、肌をさらさらに保つ効果があります。この働きにより、ニキビの原因となる過剰分泌された皮脂も吸収されます。

つまりベビーパウダーは、皮脂の吸着効果で余分な皮脂を吸い取り、毛穴詰まりを防ぐことでニキビ予防ができます。

主成分の硫化亜鉛にはあせもなどの湿疹を改善する収れん作用がありますが、これがニキビの炎症にも効果を発揮すると言われています。

皮脂や汗を吸収することはテカリやメイク崩れの防止にもなり、女性には嬉しい効果ばかりです。

ベビーパウダーを使ったニキビやニキビ跡のケア方法

ベビーパウダーの粒子は毛穴に詰まりづらくできていますが、細かい粒子が汗や皮脂と混ざり合って固まり詰まらせることもあるようです。

ベビーパウダーを使ったニキビケアは、毛穴に詰まらない使い方ができるかどうかが重要になります。

どういった使い方なのか?

ファンデーション代わりに使う場合、塗り過ぎは毛穴詰まりの原因になります。薄くはたく程度に使っていくのがポイントです。付属のパフではなくブラシを使うと、上手に薄く乗せていくことができます。

このようにして薄付きにすることでニキビケアが出来る上、自然な仕上がりのすっぴん風ナチュラルメイクが完成します。

また洗顔後に、そのままベビーパウダーをはたくのは避けるようにしましょう。ベビーパウダーの細かな粒子が毛穴に入りやすくなり、詰まってしまう可能性があります。

洗顔後にベビーパウダーを塗る場合、洗顔後のスキンケアを普段通りに行って保湿を済ませてください。それから少し時間を置いて、乾いた肌に使うようにします。

ベビーパウダーの副作用について

ベビーパウダーは赤ちゃんの使用を考えて作られています。基本的に肌に優しい原料が選ばれています。

ただし主成分の亜硝酸塩は薬用成分なので、人によっては副作用が出る場合もあります。副作用の症状は、肌の発疹、発赤、かゆみなどがあります。

ベビーパウダーを使って異常を感じた場合すぐに使用を止め、症状がひどい場合は皮膚科の受診をおすすめします。

またベビーパウダーを使うときの注意点として、吸い込まないようにしましょう。サラサラ感の元となる硫化亜鉛やタルク、コーンスターチは非常に細かな粒子から成っています。

顔に使用しているときに吸い込むと、気管支に入ってしまうこともあります。ご注意ください。

昔タルクに発がん性があると指摘されたことがありました。現在は政府の安全基準を満たしたものを使っているので、国産メーカーのものでしたら安全だと言えます。

そもそもニキビは毛穴が詰まることによってできる肌の病気

ニキビは皮脂がスムーズに排出されず、毛穴が詰まることで起こる皮膚疾患のひとつです。

皮脂が毛穴に詰まった白ニキビ、詰まった皮脂が黒く酸化した黒ニキビ、毛穴に炎症が起きて赤くなった赤ニキビ、炎症が進みうみをもった黄ニキビへと悪化していきます。

症状が悪化すると、痛みが出てニキビ痕が残る可能性も高くなります。ニキビを作らないようにするには、普段から毛穴の詰まりが起こらないようケアしていくことが重要となります。

ベビーパウダーで過剰に分泌された皮脂を吸い取ってニキビ予防

ベビーパウダーには皮脂や汗を吸着する作用があるので、過剰分泌された皮脂を吸い取ってくれます。皮脂の毛穴詰まりを解消するのでニキビ予防に効果的でした。

ただしベビーパウダーの塗り過ぎは、逆に毛穴の詰まる原因となるので注意が必要です。薄く叩いて、すっぴん風ナチュラルメイクを目指すと良いですね。

ニキビは皮膚疾患のひとつです。たかがニキビと侮ることなく、普段から生活習慣に気を配りつつ、ニキビのない美肌を目指しましょう。

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