つい最近、私の中で1位,2位を争う自立系女子A子が結婚しました。
以前、「自立系女子は不幸な恋愛をする傾向にある」とお話させていただいたのですが、彼女は出会ったときから「この人と結婚したい」と思っていた男性と、とんとん拍子で結婚に至りました。
更に、旦那さんはA子のことがとにかく大好きで仕方がない様子です。
結婚条件は「かっこよくない人」?!
A子は、私の周りで1位、2位を争うくらいに自立した女性です。頭の回転が速く物怖じせず、とにかくいつも元気で明るい。
以前、そんな彼女の結婚相手の条件を訊いたところ「かっこよくない人、かっこつけない人」という答えが返ってきました。
固定観念に縛られていませんか?
普通の男性は、「男は女性を引っ張るものだ!」という意識をもつものです。普通の女性は「男性に引っ張ってほしい!」と思うものです。
自立系女子も、そう思うかもしれません。でもここで考えていただきたいのは、「引っ張ってもらう必要があるのか?」ということです。
自立系女子は「主導権を握るほうが得意」ということを自覚すべき
往々にして自立している女性は、「男性にくらいは甘えたい」だなんてことを言います。でも、実際男性が主導権を握ろうとすると違和感を感じてしまうのです。
そりゃそうです。彼女らは「自分で考え自分で動く」ことができるから自立しているわけで、対男性となってもその意識が無くなるわけではありません。
自立系女子に向いている男性とは
自立系女子の恋愛においては「自分が主導権を握る」という前提を持つほうが理にかなっています。では、どんな視点で男性を見ればいいのでしょうか。A子夫婦を参考にポイントをあげていきます。
無理に女性をエスコートしない
不慣れなエスコートをされると、自立系女子は普通の女性よりもイライラしてしまいます。「男らしくなろう」と無理をする男性は向いていません。
女性の要求に疑問を持たない
女性の要求を素直に応えられる男性がいいです。要求に対し、「なぜ?」「こっちのほうが良くない?」など引っかかる男性だと、ことがスムーズに運ばずにもどかしくなるでしょう。
デート費用を多く負担してくれる
主導権を握るということは、いろいろなことをあなたが決めていくわけですが、それの対価が欲しくなるのは仕方ありません。そこに疑問を持つことなく、「いつも決めてくれてありがとう」というスタンスで支払いをしてくれる男性がベストです。
「ついてきてくれる男性」という見方
「男性は引っ張るもの」という固定観念を払拭してみると、気が楽になると思います。
自立できる女性は、人を引っ張っていく力があります。恋愛においてもその能力を発揮すればいいのです。
あなたが先導して道を決め、あなたが転ばないように後ろから見守りつつスキップしてついてきてくれる、そんな男性とのお付き合いも素敵ですよ。