毎日出掛ける前に行っているメイクが、ニキビを悪化させている可能性があります。
間違ったメイクの仕方や、何も知らずにいつもと変わらないメイクをニキビの上にしている方は、要注意です。
ニキビを目立たせないようにメイクを行ったり、どうしても出掛けるときにメイクが欠かせない人は、ニキビを悪化させないメイク術を学びましょう。
これ以上ニキビを悪化させないようにするためにも、どんなことに注意してメイクをしたらよいのか知っておくことが大切です。
ニキビにお化粧はNGか?
ニキビがあるからと言ってメイクが出来ない状況となると、女性にとってはストレスとなります。
ストレスはニキビの原因であるホルモンバランスを崩すため、メイクを行いストレスを感じないことが大切です。
メイクで大人ニキビと上手く付き合う方法
メイクと一言で言っても、使用するファンデーションやパフ、スポンジ、ブラシなどたくさん種類があります。
1つ1つニキビを悪化させない道具を選ぶことから始めましょう。
いつも通りのメイクの方法では、知らず知らずのうちにニキビを悪化させている可能性がありますので、上手にメイクと付き合うためにも、普段のメイク方法を見直すことが必要です。
ニキビを悪化させないメイク法
肌が乾燥している状態のままだと、ニキビを悪化させ化粧ノリにも影響を与えるため、ニキビが既に出来ている部分に上からメイクをする時は、きちんとスキンケア用品を活用して保湿を心がけてください。
ニキビを極力触らずに
生活を送る上で、どうしてもメイクをしなければならない状況の方も少なくありません。
そんな方は、ニキビを極力触らずに、上手にメイクで隠すことを意識しましょう。
お肌になるべく負担をあたえないファンデーション選びから始める
メイク用品は直接肌に付けて使用するものですから、できるだけ肌に優しく、刺激の少ないものを選ぶことが大切です。
只でさえ、ニキビで荒れてしまっている肌には、より負担がかからないファンデーションを選びたいものです。
できることなら実際に使用する前に、パッチテストを行うことが理想です。
有名なメーカーの商品だから安心という考えはやめて、自分に合うファンデーションを選ぶ必要があります。
また、ニキビの色みに合わせたカラーを選び、コンシーラーを上手に使いこなすことでニキビを目立たなくすることができます。
例えば、茶色いニキビにはイエロー系の下地、赤いニキビの場合はグリーン系の下地がおすすめです。
大人ニキビができている時の化粧のポイント
ただ漠然と隠すのではなく、焦点を決めてメイクをしましょう。
例えば、ニキビに視線がいかないように、目元や唇を強調したメイクや、ヘアスタイルや眼鏡に目線をそらして、ニキビを目立たないようにすることも方法の1つです。
お化粧をする時の注意点
パフやスポンジなどの道具は、汚れていると雑菌が繁殖して大人ニキビを悪化させるがあるため、清潔なものに取り替えましょう。
または、スポンジパフは使い捨てのタイプを使うといいでしょう。
できれば、肌に負担をかけないように、固めのスポンジやパフ、ブラシは避けてください。
メイクでニキビを隠そうと、ついつい厚塗りになってしまう方が多いですが、反ってニキビの凸凹が目立ってしまうので注意してください。
大人ニキビを悪化させないためには化粧落としが肝心
化粧品が肌に残ったままの状態は、汗や皮脂と化粧品が混ざり、ニキビを悪化させる雑菌を増殖させ、絶好の温床となります。
疲れていても、時間がなくても普段からしっかりメイクを落としてから休みましょう。
大人ニキビがある時にも安心な化粧品とは
ニキビ用に販売させているファンデーションを使用するのが1番ですが、肌に密着するリキッドタイプではなく、パウダータイプのファンデーションの方が、より肌への負担が少なく済みます。
お肌に優しいものを使うのも大事!
ニキビの有無に関わらず、肌に優しい低刺激のスキンケア用品を使用しましょう。
普段の洗顔に使用しているクレンジング料や、洗顔後の保湿ケア用品を見直してみてください。
普段の洗顔方法やケア方法を間違ったまま行い、肌の乾燥を促している可能性もあります。
できるだけ肌に優しくケアができるように、正しい洗顔方法を身につけ、肌に合った商品を選ぶことが大切です。
ニキビ肌でもメイクはできる
使用する化粧品の選定、メイク方法のポイントを把握しておけば、ニキビの上にメイクを行ったとしたも問題はありません。
そして、しっかりクレンジングを行うことを徹底してください。
メイクだけでなく小物アイテムを使用して、視線をそらすテクニックも活用しましょう。
いつも通りのメイクではなく、ニキビがあるときは少しだけ気を使って、ニキビ用のファンデーションや洗顔剤、メイク術を身に付け活用しましょう。