社会人になると、突然周りに既婚者が増えます。そうなると、特に女性に起こりがちなのが「既婚者の男性を好きになってしまった」問題。
人を好きになるのは自然なことです。「たまたま相手が既婚者だっただけ」とも言えます。もちろん諦めなければならないことがほとんどなのは事実ですが、その彼と一緒になれる可能性がゼロというわけではありません。
今回は、既婚者の男性への恋を成就させるためのステップとポイントをお話します。
ステップ1:相手の家庭の状況を探る
幸せな家庭には触れないこと
まず、彼の家庭の状況を探りましょう。「奥さんのことが大好き」、「お子さんと仲が良い」など、幸せな家庭であることを察したのならば、残念ですが諦めましょう。
奥さんと惰性で婚姻関係を続けているだけの場合もあります。ここの見極めを間違えると悲惨ことになりますので、しっかり探ることをオススメします。
ステップ2:自分の評価を探る
ある程度は意外と人づてで知れる
「向こうが私をどう思っているか」については、頑張ればある程度人づてで知れたりします。男性同士の飲み会ではほぼ必ず女性の話題が出るので、おしゃべりな男性や仲の良い男性から情報収集してみましょう
仕事上の評価だけでも十分
「〇〇さんが、君の仕事ぶりを褒めてたよ」なんていう仕事上の評価も、「あなたへの好感」ととらえて大丈夫です。
ステップ3:二人or少人数での飲み会を開く
もっともな理由があれば二人で
自然に二人で会えるようであればそれが好ましいです。しかし、大体の場合は「二人で」と言うと引かれてしまうので、その危険性が高ければやめておきましょう。
相手の自分に向けた態度を注意深く見る
飲み会全体を通してしっかり観察しましょう。特に、あなたが話しているときの反応はどうか?楽しく聞いてくれているようであれば、飲み会を通してあなたの好感度が上がる可能性大です。
連絡先を知らなければ聞く
二人もしくは少人数で会うことができる関係性にまでこぎつけたのならば、今までよりは連絡先を聞きやすい状況であるはずですので、ここが頑張りどきです。
ステップ4:連絡を取ってみる
相手の拒否反応には敏感になろう
さて、ここまで来ると大分「仲良くなった」という感覚があるはずです。個人的に連絡できる手段ができたわけですから、何かのきっかけで連絡をしてみましょう。ただ、相手は既婚者ですから、普通よりも相手の拒否反応には敏感でいる必要があります。それを感じたのならば身を引きましょう。
相手の負担にならない程度に抑える
相手には家庭がありますから、家族に変に思われるレベルのやりとりは命取りとなります。無理に連絡を続けようとしないこと、舞い上がって異常な頻度で連絡をしないこと。その2点は気をつけましょう。
ステップ5:二人で会う約束を取り付ける
相手がOKしやすいように誘う
ここまできていたら、大分親密になっているので、相手にとって二人で会うこともやぶさかではないはず。
ただ、相手は既婚者ですから、誘いに乗ってしまうのは基本的に「悪」としてとらえている場合が多いです。相談事など、相手がOKしやすいような理由をつけて誘ってみましょう。
会う場所はあなたが主導となって決めるほうが良い
先述の通り、相手は多少なりとも「悪いことをしている」という認識があるでしょう。それを相手主導にさせるのは酷な話。なるべくあなたが主導してあげることで、相手の罪悪感も軽減し、楽しい空気を作りやすくなります。
空気を敏感に感じ取りながら少しずつ進めるのが大事
既婚者への恋は共感を得づらく、応援してくれる人もいないのがデフォルトです。しかし、幸せな恋愛に繋がる可能性がゼロというわけではありません。
普通以上に空気を読むこと、焦らないことが大きなポイントとなります。一歩間違えると自分も他人も不幸になり、目も当てられないような惨状になることを念頭におきつつ、ゆっくり進めていきましょう。