赤ちゃん肌を目指したい人必見!Ⅲ型コラーゲンの秘密

皮膚の70%はコラーゲンと言われていますが、正確にはⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンです。コラーゲンは分子の形や構造によって名称や性質が異なり、赤ちゃんのように柔らかい弾力有る皮膚を作りだしているのはⅢ型コラーゲンです。今回はⅢ型コラーゲンについて紹介します。

Ⅲ型コラーゲンとは

化粧水や乳液に保湿成分として含まれるコラーゲンには30以上も種類があるのを知っていますか?その中でも肌ケアで注目されているコラーゲンがⅠ型とⅢ型です。

Ⅰ型コラーゲンは皮膚の奥深くにある真皮や骨に含まれる太くて硬い繊維性のコラーゲンです。体内に一番多く存在しているコラーゲンがⅠ型コラーゲンです。

Ⅰ型コラーゲンは真皮の約9割を占めるため、肌の土台である真皮はⅠ型コラーゲンで構成されているといっても過言ではありません。真皮がしっかりとしていると皮膚を支える力が強く、水分をたっぷり保持して肌のハリを保つことができます。

Ⅲ型コラーゲンは太くて硬いⅠ型コラーゲンとは対照的に細くて柔らかい繊維性のコラーゲンです。臓器に多く含まれています。Ⅲ型コラーゲンは保水力が高く、肌の弾力や肌のしなやかさをキープしてくれます。

赤ちゃんのみずみずしい柔らかい肌を生み出す成分なので、Ⅲ型コラーゲンは別名「ベビーコラーゲン」とも呼ばれています。Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃんのときはたくさん体にありますが、25歳前後から減少し始めます。

Ⅲ型コラーゲンの効果

柔軟性の高いⅢ型コラーゲンは皮膚や血管を構成している成分です。これらの弾力や柔軟性に大きく関係していると言われています。

肌はいわば水風船のようなもので、薄くてハリもありよく伸びるという弾力と柔軟性の高い水風船は水をたくさん入れてもぷくっと膨れますが、分厚くてハリも無く柔軟性が失われて伸びが悪い水風船の場合は水を少ししか入れることができません。

Ⅲ型コラーゲンがたくさんある肌は弾力があって柔軟性が高いため、保水力が高く肌に潤いと弾力を与えてくれます。逆にⅢ型コラーゲンが不足してしまうと、肌が水分を蓄えることができず、肌の組織が硬くなってごわごわとした肌になり、ごわごわとしたことで皮膚が分厚くなって硬くなり水分をより蓄えることができなくなってしまいます。

またⅢ型コラーゲンはⅠ型コラーゲンと共存することで、お互いの機能をサポートする役割もあります。例えば皮膚が火傷を負った場合、火傷によって傷ついてしまった皮膚の細胞を再生させる役割をもつのがⅢ型コラーゲンです。ここにⅠ型コラーゲンが加わることで肌が完治し、火傷の痕が薄くなるという仕組みになっています。

肌のハリが無い、ごわつき柔らかさが無い、火傷や切り傷などが治りにくい(痕が残りやすい)といった場合はⅢ型コラーゲンの不足が考えられます。

コラーゲン不足の原因は加齢

コラーゲンは年齢とともに減少する傾向があり、Ⅲ型コラーゲンは25歳前後を境に減少していきます。Ⅲ型コラーゲンは食事やサプリメントで補給できるⅠ型とは異なり、食事やサプリメントから摂取しにくい成分です。

しかし補給しにくいからといってそのままにしているとⅢ型コラーゲンはどんどん減少し、肌からどんどん水分が失われていきます。食事やサプリメントから摂取しにくいならば、体内でⅢ型コラーゲンが生産されるのをサポートするか、吸収されにくいⅢ型コラーゲンを工夫して吸収されやすい形にするか、どちらかの方法が検討されます。

Ⅲ型コラーゲンの生産をサポートする卵殻膜

卵殻膜とは卵の殻の内側にある薄い膜です。人間の場合は生まれる直前まで母親が赤ちゃんを守りますが、卵生の鶏の場合は親から産み落とされたあとの卵は卵殻膜で守られます。雛を守るように肌を乾燥から守ってくれるので、使用した人からは「ハッとするほどの透明感(卵殻膜美肌)」という声があります。

卵殻膜についての研究は近年進み、卵殻膜には細胞増殖作用があることがわかっています。さらに卵殻膜には繊維芽細胞を活性化させる働きがあることもわかりました。卵殻膜に活性化された繊維芽細胞はⅢ型コラーゲンの生産量が通常(何もしない状態)の3.5倍になることが科学的に証明されました。

卵殻膜は水に溶けにくく吸収されにくい性質がありますが、研究に研究を重ねて吸収されやすい形に変換することが可能になりました。微粉末化、加水分解に成功したため、食品にだけでなく化粧品や医療人にも配合されるようになりました。卵殻膜の研究により、減少するⅢ型コラーゲンを増やすことができるようになったのです。

アンチエイジングで差をつけるならⅢ型コラーゲン

「肌きれいね」と周囲の女性から言われることは女性にとってとても嬉しいことです。「どんなケアをしているの?」と聞かれたらⅢ型コラーゲン、卵殻膜の美容効果についてぜひ説明してあげましょう。

加齢によるコラーゲンの減少は知っている人は多くいますが、コラーゲンには30以上も種類があることを知る人は少なく、赤ちゃんのようなぷるぷる美肌を目指すならコラーゲンの中でもどのコラーゲンに注意すべきかは知らない人がとても多いです。

ポイントはⅢ型コラーゲン、卵殻膜の成分を配合した化粧品を使って赤ちゃん肌を目指したアンチエイジング、美肌ケアをしてみましょう。

合わせて読みたい記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう