インナードライが引き起こす肌トラブル改善方法

肌の悩みを抱える女性はとても多いですよね。肌のお手入れや紫外線対策などお手入れも大変だと思います。しかし、きちんと手入れしているのに、洗顔したあとに肌がつっぱる、にきびが良くできるなんてころありませんか?それは、インナードライが原因かもしれません。自分自身はインナードライなのか、インナードライの原因は何なのかを知って、肌トラブルから脱出してください。

インナードライって何?

インナードライとは

インナードライとは、簡単に言うと「肌の内側は乾燥しているにも関わらず、外側は皮脂分泌が過剰になっている状態」のことをいいます。人間の肌は、何層にも薄く分かれています。大きく、肌にハリをもたらす真皮と、肌のうるおいを保ってくれる表皮に分けることができます。インナードライは肌の内側がカラカラになってしまっている状態なので、放っておくと老化が進行したり肌にいいことは何もありません。

インナードライと気づいていない人も多い

インナードライであるにもかかわらず、自分自身がインナードライと気づいていない人も多いようです。というのも、インナードライは、肌の表面は皮脂分泌が多いため、一見すると乾燥しているように見えないのです。脂性肌で悩んでいると思っていて、肌の水分量を測ってみると、肌の水分量がびっくりするほど少なく、実はインナードライだったという方がどんどん増えているようです。

インナードライ肌の簡単な見分け方

自分自身がインナードライかチェックするためには、洗顔したあとに何もつけないでおいてみてください。洗顔したあとは、すぐに保湿したいところですが、洗顔後の肌がどうなるのか観察してみましょう。

5~10ほどすると、肌の状態が見えてくるようになります。最初はつっぱっていてカサカサしているのに、次第に皮脂が浮いてきてテカテカになるようであれば、インナードライ肌であるといえるでしょう。

インナードライの人に起こりやすい症状

インナードライになると、きちんとケアをしているのに、肌がかさつくようになったり、乾燥してしまったり、毛穴が目立つようになったりと、さまざまな肌トラブルが起こるようになってしまいます。しっかりケアしているのに、このような症状がある場合は、インナードライ肌である可能性があります。

毛穴トラブル

インナードライだと、一見皮脂量が多いようにおもうため、こまめに洗顔するようになったり、油取り紙で皮脂を取り除いてしまいがちになります。肌がテカテカしていることから、保湿ケアをあまりしないようにしているという人も少なくなりません。

肌が乾いていると毛穴が開いてますます皮脂が分泌するようになるので、毛穴の黒ずみが目立つようになったりと毛穴トラブルがよく起こるようになります。

大人ニキビや吹き出物

毛穴トラブルが原因で毛穴の奥に皮脂が詰まると、その皮脂がどんどん増加、酸化していき、ニキビの原因となるアクネ菌が増えるようになります。そうなると、大人ニキビや吹き出物もできやすくなります。ニキビができたときに、赤く化膿してしまうことも少なくありません。

インナードライの原因

インナードライを引き起こす原因は、大きく外的要因と内的要因に分けることができます。本来、私たちは、外的要因からのダメージを予防することで、潤いのある肌を保つことができます。しかし、以下に紹介する外的要因や内的要因が肌に加わってしまうと、肌の防御力が低下して、皮脂と水分のバランスが崩れ、インナードライを引き起こすようになります。

外的要因

空気の乾燥

外気の空気が乾燥していると、肌表面の皮脂量が減ってしまうので、肌の水分がどんどんなくなっていきます。そうすると、肌がカサカサになるようになってしまい、潤いを補うために、皮脂が過剰に分泌するようになります。皮脂の過剰分泌は、インナードライの大きな原因になります。

洗顔

洗顔には界面活性剤が使用されていることが多いのですが、合成界面活性剤が使われている洗顔をたくさん行うと、肌に必要な皮脂まで奪ってしまうことになります。清潔にすることは大切ですが、1日に何度も洗顔を行うと、皮脂を奪ってインナードライになりやすくなり、慢性化させてしまうことになります。

化粧品

化粧水や乳液、ファンデーションなどの化粧品にも、洗顔同様界面活性剤が含まれていることが多いです。洗顔と同じで使用しすぎると、肌の水分量を低下させて、インナードライの原因になります。着色料などの添加物がふくまれている化粧品をしようすると、ターンオーバーが低下するので、インナードライが進行してしまいます。

内的要因

内的要因というのは、ホルモンバランスの乱れやストレスなど、体の内側の不調によって起こるインナードライのことをいいます。具体的には以下のような要因があります。

睡眠不足

私たちの肌は、約28日周期で生まれ変わります。これを肌のターンオーバーといいます。寝ている間に分泌される成長ホルモンによって、ターンオーバーが促されることになります。睡眠不足になると、成長ホルモンが分泌されなくなります。成長ホルモンが分泌されなくなると、ターンオーバーも滞ることになるので、インナードライになりやすくなります。

ストレス

ストレスがまったくない生活を送るのは難しいですが、ストレスは体内の細胞を錆付かせる原因になる、活性酸素を発生させます。活性酸素が発生すると、肌の代謝が低下して、肌があれやすくなってしまいます。

インナードライを改善するにはスキンケアを怠らないで

インナードライを改善するには保湿が欠かせない

インナードライを改善するためには、保湿が欠かせません。肌は乾燥すると、水分がそれ以上蒸発しないように、必要以上に皮脂を分泌するようになります。インナードライもこの仕組みによっておこります。肌の乾燥から始めることが多いので、皮脂によるテカりが気になったとしても保湿は欠かせません。毎日の保湿はきちんと行うようにしましょう。

スキンケアの時間を短くする

スキンケアにかける時間はできるだけ短くするようにしてください。洗顔したあと、入浴したあとのケアは時間をかけてゆっくりと行いたいという人もいると思いますが、時間が経つごとに水分がどんどん蒸発していきます。

インナードライの場合、お手入れは時間をかけない方が良いです。特にお風呂上がりなどは、できるだけ早くスキンケアを終わらせてしまいましょう。何度もお肌に触って刺激を与えてしまうと、インナードライを悪化させてしまうので、1度でスキンケアは終わらせてください。

インナードライケアには保湿化粧品を使う

インナードライの人におすすめの化粧水は「セラミド」配合の化粧水です。水分を維持できていないインナードライの人は、セラミドが配合されている基礎化粧品が特におすすめです。セラミド配合化粧水、もしくはセラミドを肌に作るためのサポートをしてくれる成分が入っている基礎化粧品を使用することをおすすめします。

インナードライにはオールインワンジェルがおすすめ

インナードライの人にもっともおすすめなのが、オールインワンジェルです。1度ですべてのケアを行うことができるので、短時間でスキンケアをすませることができますし、たっぷり保湿することができます。オールインワンジェルはジェルの中に必要な成分がたくさん詰まっているので、お手入れも1つで済ませることができます。

こんなスキンケアはNG

インナードライだと肌のバリア機能が弱ってしまっているので、肌に触れるのは必要最低限にしてください。スキンケアのときもそうですが、メイクをするときも同じです。

化粧水をぬるときにコットンで叩く、ファンデーションを塗るときにパフで叩き込んだりするのはNGです。ノーメイクが1番好ましいですが、メイクをするのであれば、できるだけ薄めのナチュラルメイクをするようにしましょう。

インナードライ肌を改善することで肌トラブルも解消

インナードライだと気づいていない人も多いですが、最近増えているインナードライ肌。インナードライの場合は、スキンケアでしっかり保湿をして、皮脂を抑えることを心がけるようにしてください。インナードライ肌を改善することができれば、大人ニキビや吹き出物などの肌トラブルや悩みも解消することができるようになりますよ。

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