そばかすを消すためのレーザー治療の料金相場とリスクについて

鼻を中心に頬に散らばった、茶色の小さなそばかすに悩まされている人も多いと思います。そばかすは遺伝を原因とするものが多く、自分で行うケアではなかなか除去が難しいです。

医療機関でのそばかすの治療は、外用薬による治療、内服薬による治療、そしてレーザー治療の3つが代表的です。今回はレーザー治療に対する料金の相場やリスクについてご紹介していきます。

そばかすをレーザーで治療するには

そばかす除去にはいきなりレーザー治療を選択するより、まずは皮膚科の受診をおすすめします。処方薬でそばかすが改善するのであれば、それに越したことはないです。

レーザー治療は健康保険の適用外になることが多く、その場合支払いが高額になってしまいます。保険が適用されるのか、受診前に確認しましょう。

皮膚科と美容皮膚科の違いは?

皮膚科クリニックは、皮膚科と美容皮膚科に分かれています。それぞれのクリニックで、受けられる治療に違いはあるのでしょうか?

皮膚科

皮膚科は一般的な保険診療を行っています。湿疹、蕁麻疹、水虫、いぼなどの一般的な皮膚病の診療を行います。

皮膚科では医療保険の範囲内で治療が行われるので、どこのクリニックでも料金は同じです。

美容皮膚科

美容皮膚科はシミ治療レーザーやボトックスなどのシワ治療など、見た目をキレイにすることを目標に治療を行います。病気ではないので、医療保険ではカバーされません。

料金は自由に設定されるため、同じ治療でもクリニックによって料金が異なります。

皮膚科と美容皮膚科の選び方

一般的な皮膚トラブルであれば、保険診療メインの皮膚科クリニックを選ぶといいですね。

シミ取りレーザーやボトックスなどを希望するのであれば、美容皮膚科や美容外科クリニックがおすすめです。美容医療をメインで行っているので、技術や経験が優れています。

皮膚科に行くべき症状は

皮膚科に行くべき症状の目安として、そばかすが化粧で隠せないくらいにまで濃くなったら、1度診てもらった方がいいかもしれませんね。

大人になってできたそばかすは、どんどん濃くなっていきます。元々コンプレックスで悩んでいる方も、受診をおすすめします。

レーザー治療の種類

シミの種類に応じて、様々なレーザー治療が行われています。レーザー治療にはどんな種類があるのでしょうか。

YAGレーザー

メラニン色素を持つ細胞のみに反応して、周囲の組織を傷つけずに除去できます。シミやそばかすなどの薄いシミから、濃いあざまで対応可能です。

Qスイッチルビーレーザー

瞬間的に高いパワーでメラニンを除去する、威力の強いシミ治療器具です。肝斑以外のほとんどのシミ治療に効果を発揮します。

フォトRF

光エネルギーと高周波エネルギーのダブル効果で、そばかす治療に有効だと言われています。シミだけではなく、赤みやくすみまで改善します。

フォトフェイシャル

ニキビ跡や傷あとなどの炎症性色素沈着という褐色のシミに効果があります。正常な組織は傷つけず、沈着したメラニンにだけ反応します。

レーザートーニング

弱いパワーでメラニンを少しずつ減らしていきます。これまでは困難とされた肝斑に高い効果をはっきします。

炭酸ガスレーザー

患部が5mm以下の場合や隆起している場合の、ほくろやいぼ治療に使用します。メスによる切開より出血が少なく、傷の治りが早いという特長があります。

レーザー治療の料金相場

レーザー治療の料金はクリニックによって異なりますが、小さいそばかすでしたら1カ所1,000円~3,000円が相場のようです。回数はそばかすの数によって異なりますが、3~5回程度のようです。

つまり1回のレーザー治療の料金相場は3,000~15,000円というところでしょうか。これをそばかすが消えるまで続けます。

平均的にそばかすが消えるまで4回ほど通ったと考えると、平均的な値段は12,000~60,000円となります。

レーザー治療に保険は適用されるのか?

一般的なレーザー治療は美容目的のため、保険適用外です。治療を重ねれば重ねるほど、高額な料金になってしまいます。

ただし太田母斑などの特殊なあざは、保険適用になります。

治療費の内訳

レーザーの施術は、レーザーの料金以外にも料金がプラスされます。治療費の内訳をチェックしてみると、初診料(2回目からは再診料)、麻酔代、軟膏などの外用薬代もかかります。

高須クリニック

高須クリニックでは、1㎝×1㎝のしみ・あざに対するQスイッチレーザーが1回10,000円です。ここに外用薬の料金が別途必要になります。

湘南美容外科

湘南美容外科の医療レーザー外来では、SBCレーザーフェイシャルが1回11,740円です。

レーザー治療の流れ

レーザー治療の流れは、まず診断とカウンセリングを受けます。

医師が実際に症状を診察した上で治療方法を決定し、治療期間、予算、ホームケアの方法などの説明を一通り受けます。このときに実際の施術日の予約を行います。

予約日に来院し、そばかすにレーザー照射を行います。照射後は医師の指示に従い、アフターケアをしっかりと行います。テーピングや絆創膏での患部の保護や、日焼け止めの塗布などが必要になっていきます。

レーザー治療の安全性は

レーザー治療のデメリットとして、医師の腕によって出来が違ったり、施術後のアフターケアが悪く副作用がでたりすることもあります。

副作用としては治療後のそばかすやシミが、以前より濃くなる炎症性色素沈着などがあります。

レーザー治療後、かさぶた状になって剥がれ落ちて赤みが出るダウンタイムもあります。人によって異なりますが、1~6か月ほどたつときれいな肌色に戻ると言われているので、レーザー照射後は医師の指示に従いましょう。

そばかすを消すためにレーザー治療を決めたら、まずは下調べを

そばかすを消すにはレーザー治療が効果的ですが、費用が高かったり、リスクがあったり良い面ばかりではありません。

皮膚科での処方薬などでは効果がなく、シミ取りレーザー治療で消そうと決めた方は、まずはクリニックの下調べから始めましょう。

そばかすをとるシミ取りレーザー治療は、美容皮膚科か美容クリニックが経験も多く安心ですが、クリニックによって内容も費用も違います。信頼できるクリニックを見つけることが、そばかす除去の第一歩となります。

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