イヤイヤ期はいつからいつまで続く?先輩ママの9つの解決方法

「自分でやる!」「それはイヤだ!こっちがいい!」と、2歳前後から顕著になる「イヤイヤ」。

お子さんに「あれイヤ、これイヤ」とされると頭に来てしまいますが、皆さんは「イヤイヤ」と上手に付き合えていますか?「イヤイヤ期」と呼ばれる時期の子どもはとにかく自己主張が強く困ってしまいますよね。

ここでは、まさに今、お子さんのイヤイヤ期で大変な思いをしているママさんに、先輩ママからのアドバイスを少しだけご紹介します。

イヤイヤ期はいつからいつまで?

「気がつけばイヤイヤ期がはじまっていた…」というお宅も多いでしょう。子どもは、言葉を話し始めるおよそ1歳から何らかの主張をするようになります。

1歳後半あたりからイヤイヤ期の気配を感じて恐怖しているママが多いですが、実は生後6ヶ月くらいから始まっている子もいるのです。それまでの赤ちゃんは、ミルクをあげて、オムツを清潔にして、環境を快適にしておけばゴキゲン…だったのですが、生後6ヶ月を過ぎたあたりから、授乳しようが抱っこしようが何しようが泣きやまないなんてことはありませんでしたか?それはイヤイヤ期の序章だったのです。

その後、成長につれてイヤイヤ期もますます磨きがかかっていきママも疲れきってしまいますが、ツラいイヤイヤ生活も3歳を過ぎたあたりが徐々におさまってきます。ずっと続くことではないので、この時期は耐えるしかないのです。

イヤイヤ期のピークはいつ

イヤイヤ期のピークは、一般的に2歳くらいからと言われています。

自分で食事をしたり、服を着たり、歯をみがいたりと出来ることが増え始めたかなというくらいから、とにかく何でも「自分でやる!」と、ママの助けをかたくなに拒否するようになります。

「こうした方がいいよ」「こっちの服のほうが可愛いよ」など、アドバイスしようものなら「イヤ!!」とはねのけられることも。とにかく逆を行きたがります。

そんなイヤイヤ期の性質を利用して、やってほしいことの逆を「○○しないでね!」と言って、上手に対応する上級者ママもいます。

これってイヤイヤ期?

成長につれて言葉を理解しはじめ、ママの言うことをしっかり聞くようになったと思った矢先に訪れるイヤイヤ期…突然のことでママも戸惑ってしまうでしょう。「これってイヤイヤ期?」と思い始めたころにはもうとんでもない状態になっていることも。

イヤイヤ期最大の特徴としては、

・「何がイヤ」というよりも「何でもイヤ」
・ママやパパに指示されるのが一番イヤ

この2点が大きいです。

そもそもイヤイヤ期とは?

「うちの子、イヤイヤ期がヒドくて…」「イヤイヤ期で、何でも自分で決めないと気が済まないの」…2歳から3歳のお子さんを持つママがよくこんな発言をしているのではないでしょうか?

イヤイヤ期は「赤ちゃんから子供のへの成長過程」です。しっかりと受けとめて、理解してあげる事が大切です。

子供がイヤと言ってしまう6つの理由

イヤイヤ期の子供は特に意味もなく条件反射で「イヤ!」と言っていることもありますが、ちゃんと理由があってイヤイヤしていることもあります。理由さえわかっていれば対策のしようがありますよね。

ここでは、子どもがイヤと言ってしまう理由を少しだけまとめてみました。

言葉の理解が未熟だから、うまく伝えられない

「伝えたいのに伝わらない!」「どうしてわかってくれないの?」というような、じれったい気持ちが爆発してしまってイヤイヤへとつながっていることもあります。大人だって言いたいことが伝わらないとイライラしますよね。

そんなときは、落ち着いてゆっくりお子さんの声に耳を傾けてあげてください。

親の反応が嬉しいから

子供に「イヤイヤ!」とされると、ついつい怒るなり困るなりリアクションをとってしまいますよね。子供としてはそんなママの様子を見て喜んでいることも。これは意地悪な感情ではなく、「ママがこっちに注目している!」という気持ちであることがほとんどです。

思うようにならないから、できないけどやりたい

「伝えたいのに伝わらない…」という言葉といっしょで、自分のやりたいようにできない時もイライラが爆発することもあります。こういう時は、変に手を出さずに見守ってあげるのがいいでしょう。

眠かったり空腹だったり体調不良

大人だって、眠かったりお腹空いていたり、体調が悪いとイライラしますよね。子供だって当然そうなのです。このような気配が見られたら、お子さんの不快がっている原因を取り除いてあげるようにしましょう。

したくないことが待ってるから、指示されるのがイヤ、やりたくない

お着替え、歯磨き、食事…イヤイヤ期の子供の中でどれが「地雷」であるかはなかなかわかりません。お着替えしたいけど自分で上手くボタンがとめられない、歯磨きはママに仕上げされたくない、ご飯じゃなくてお菓子が食べたい…色々なイヤイヤ原因があるでしょう。

そんな時は、普段からしっかりと子供の様子を観察してどんなことが苦手かというのをおえておくと対策がとりやすいでしょう。

かまって欲しいから、まだまだ甘えたい

下に弟や妹がいる場合によく見られるイヤイヤです。赤ちゃんがえりも相まってなかなかややこしいことになります。しかし怒ってはいけません。しっかりと抱きしめて、「あなたは大切なママの子供」であることを伝えてあげてください。そうすることによって、ママが自分を愛していることがわかります。

イヤイヤ期の子供と向き合うための9つの方法

毎日毎日「イヤイヤ!」と言われて騒がれるとママもウンザリしますよね…子供には子供なりの理由があってイヤイヤしているのでしょうが、ママもたまりません。

ここでは、子供のイヤイヤと向き合うための9つの方法をご紹介します。

まずは共感してあげる

「そうだね、これはイヤだね」「うんうん、それがイヤだったんだ、わかったよ」など、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。そうすることによって「ママが自分をわかってくれた」と安心して落ち着きます。

どこからどこまでがダメが決める

いくらイヤイヤ期で仕方ないとは言え「無制限」であったり「危険」なことはいけません。
あらかじめちゃんとルールを決めておき、それを破った時は毅然とした態度で叱るようにしましょう。

選択しを選ばせてあげる

お着替えや靴を履く際などに、ママが選んだ服や靴をイヤイヤすることがありますよね。そんなときは自分で選ばせてあげましょう。もう季節に合った服装をしていればこの際センスは抜きにしましょう。

時間に余裕を持って行動

予定がある場合、イヤイヤされるとかなり時間をロスすることがあります。それでママがイライラしてしまうとお子さんのイヤイヤを加速させることがあります。

予定がある時は、イヤイヤを想定してかなり早めに活動していると心にゆとりが持てますよ!

褒める時はしっかり褒める

イヤイヤして怒りっぱなしのママもいるでしょうが、ちゃんと出来た時はしっかりと褒めてあげましょう。「(イヤイヤ期で)ママは怒ってばっかり!」という印象を修正するチャンスです。少し大げさなくらいに褒めると伝わりやすいですよ!

叱ると怒るの区別をつける

忙しいときやしんどいときにイヤイヤをされると、いくらママでも怒りたくなりますよね。ママだって人間なので仕方ありません。しかし、ただ感情まかせに怒られるだけでは子供も余計にイヤイヤしたり、怖がってしまったりで何もいいことがありません。

まずはママが深呼吸をして落ち着いてから、「怒る」のではなく「叱る」ことが出来るように落ち着きましょう。

子供の睡眠時間を十分に摂る

子供は眠くなると不機嫌になるのでイヤイヤにも余計に磨きがかかります。ちゃんと言い聞かせようにも眠さからくるイヤイヤはどうにもならないことが多いです。

まずは子供の睡眠時間を充分に取って、眠さによるストレスを軽減してあげればイヤイヤが軽くなったり、話しをちゃんと聞いてくれるようになったりすることもあります。

子供が好きな事や物を観察する

子供のイヤイヤの原因に、「ママが自分のことをわかってくれない」というものがあります。好きなことだから時間をかけてやっていたのに「ママが手伝ってあげる!」と横やりを入れられたら誰だってイヤですよね。

子供がどんなことに興味をもって、どんなのことが好きなのかじっくり観察してみてください。そしてそれが上手く出来たら「1人でできたね!スゴいね!」などとほめてあげたり、時には見守ってあげてください。そうすることによって自尊心や好奇心が満たされてイヤイヤも少なくなることがありますよ。

子供の得意を見逃さない

絵が得意な子、運動が得意な子、歌が得意な子、お着替えが上手な子、ご飯がキレイに食べられる子…毎日いっしょに過ごしていると「当然」になってしまう「子供の得意」を見落としてはいませんか?

どんな小さなことでもいいので「子供の得意」をしっかりと押さえましょう。そしてその得意を伸ばしてあげたり、褒めてあげたりしてコミュニケーションをとりましょう!

親だって人間!それでも怒ってしまった時は

子供の事は大切、イヤイヤ期はほとんどの人が通る道…そんなことは分かっていても、分かってあげたいけど、疲れているときはママだって感情が爆発してしまいますよね。

もし、強く怒ってしまったときは、怒ってしまったことを素直に子供に謝りましょう。子供はママが何度失敗してもすぐに許してくれる、ママ以上に無償の愛を持っているのですぐに許してくれますよ!

イヤイヤ期を乗り越えるには強靭な精神力やかなりの体力がいります。疲れたときは無理しないようにしましょう。

イヤイヤ期はとっても重要な時期

イヤイヤ期は、子供の成長過程で避けては通れない道です。イヤイヤすることによって自己主張したり、イヤイヤされた時の相手の反応を見たりして新たな発見をします。そして感情のコントロールの仕方も身につけていきます。

何でも抑えつけるのではなく、成長のためにもある程度子供の「イヤイヤ劇場」に付き合ってあげるのも大切ですよ。

イヤイヤが空くなってきたら

どんなにママが尽くしても「イヤ!!!!」…もうどうすればいいのかも分からず、むなしくなってしまうこともあるでしょう。しかしこのイヤイヤ期の激しい時期は子供の人生で1年程度。今は途方もなくしんどいかもしれませんが、終わりはやってきます。

イヤイヤ期が終わると、赤ちゃんっぽさが完全に抜けて一段と「お兄さん・お姉さん」らしくなります。そうすると勝手なもので、もう赤ちゃんのような子供は帰ってこないと思うとママは突然寂しくなってしまいます。先輩ママがよく言う「成長が嬉しくも寂しい」とはこのことなのです。

イヤイヤ期を楽しんでみて

イヤイヤされるとついつい怒ってしまったり、呆れてしまったりするママが多いですが、いっそ発想を変えてイヤイヤを楽しんでみるのも1つの手です。

子供がイヤイヤを言い出したら「ダメ!」と言わずに、応じてみてはどうでしょうか?その日1日はしつけや教育など忘れて、子どものメイドになったつもりで王様扱いしてあげてください。「はいはい、おぼっちゃま~(お嬢様~)」なんてママもなりっきてイヤイヤ期を楽しんでみましょう!

大変なのは最初だけ!後で振り返ると当時は楽しかったと思えるはず

「イヤイヤ期」、いかがだったでしょうか?

子供のイヤイヤ期を通りすぎた先輩ママの1人は「あの頃はしんどかったけど、一番子どもについて考えたし、向き合った」と言っていました。

「何でこの子はこんなに嫌がっているのかな?どうすればイヤじゃなくなるかな?」と、1日中頭を使っていると疲れてしまいますが、1度、イヤイヤ期うんぬんを忘れて子供のパァ~ッと遊びに行ってみてはどうでしょうか?

気分転換にでも美味しいものを食べて、ママも一緒に大爆笑できる遊びをする…これだけでママもお子さんもストレス発散になって、また明日からもイヤイヤと向き合うぞ!って前向きになれるかも。

お子さんの笑顔を何よりの御褒美に、イヤイヤ期を乗り越えましょう!

合わせて読みたい記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう