むくみやすい妊娠中!むくむ副作用があるって噂は本当?どうする葉酸サプリ

妊娠中の悩みの一つによくあげられるのがむくみです。ほとんどの妊婦さんがむくみを経験するといわれています。

むくみの原因にも様々なものが挙げられますが、妊娠中に利用する葉酸サプリもその一つだという噂もあるようです。

母体と胎児のために必要な栄養素を補うことができるというサプリメントで不健康な結果を招いてしまうのであれば、摂取すべきか悩んでしまいますよね。

葉酸サプリメントが本当にむくみの原因となるのかを説明します。

そもそもなんで妊娠中はむくんでしまうの?

妊娠中は、身体がむくみやすくなるといわれています。体重の増加もその原因の一つといわれています。しかし、ただ体重が増えるだけではなく、おなかの赤ちゃんとの大切なかかわりがあるのです。

お腹の赤ちゃんに栄養を届けるため母体には血液が増える

妊娠中は、体内の血液と水分のバランスが崩れやすくなります。血液は、胎盤を通して赤ちゃんへと栄養を運ぶ役割を担っているからです。

そのために妊娠中は、通常よりも血液量が増加するため、体内のバランスが崩れてしまうのです。

その血液はスムーズに流れるように水分が多くなっている

血液が増えるというのは、実際には、血液全体が増えるわけではなく、「血漿(けっしょう)」とよばれる血液中の液体が増えます。この血漿は、90%以上が水です。赤ちゃんへの栄養がスムーズに流れるように血液中の水分量が増えています。

血液中の水分が増えることで母体はむくんでしまう

血漿により血液中の水分量が増え、血液量が増えるわけですが、一般的に妊娠前に比べると20~30%増えるといわれています。より栄養分が必要となってくる、妊娠34週を過ぎると妊娠前よりも30~50%も増えるので、体内の水分処理が追い付かなくなり、妊娠中のむくみを引き起こしているのです。

葉酸サプリの副作用でむくみがひどくなる?

葉酸サプリメントには、副作用があるのでしょうか。また、葉酸サプリを摂取することによってむくみを引き起こしたり、むくみがひどくなるといったことが起こるのでしょうか?

葉酸サプリは薬ではないので副作用の心配は少ない

葉酸サプリは、薬ではなく、栄養補助食品です。食品から葉酸を摂取しにくいことからも、厚生労働省も妊娠中には、サプリメントによる葉酸の摂取を推奨しています。このことからも副作用の心配は少ないと考えられます。

ただし、過剰摂取することで体に不調があらわれる

葉酸サプリは、薬ではないので、副作用は考えられにくいのですが、過剰摂取することにより、気持ちが悪くなったりといった体の不調が起こることがあります。葉酸の一日の摂取量は、400㎍とされています。過剰摂取しないように葉酸サプリの一日の摂取量は守るようにしましょう。

むくみも過剰摂取によって起こることがある

葉酸の過剰摂取によっておこる症状の代表的な例としては、食欲不振、吐き気、むくみなどが挙げられます。過剰摂取することで、体内のバランスが崩れるためにむくみがおこる場合があるのです。

葉酸が原因ではないので過剰摂取しなければ安全

葉酸サプリメントを一日の摂取量を守って摂取している限りは、むくみは起きません。葉酸は、妊娠中には大切な栄養素です。不足してしまうと赤ちゃんに障害が出ることもあるといわれています。

摂取量を守っていれば、安心して葉酸を摂取するのが望ましいと考えられます。

逆に葉酸サプリはむくみを解消させる効果が

葉酸サプリメントは、むくみを引き起こすのではなく、逆にむくみを解消させる働きがあるといわれています。なぜ、むくみを解消する働きがあるのでしょうか。

葉酸サプリに含まれているビタミンEが血行を促進

葉酸サプリメントには、ビタミンEが含まれています。ビタミンE末梢血管を広げ、血液をよくする働きがあります。体の隅々まで血液をいきわたらせてくれるため、むくみの原因の一つでもある冷えを解消してくれます。

血行が良くなればむくみも解消する可能性がある

葉酸サプリを摂取することによって、血行が良くなれば、むくみの原因の一つといわれている冷えがの改善につながります。妊娠中は冷えによる血行不良も大敵といわれています。

むくまないために他の対策も

妊娠中のむくみの原因は、血液量が増えるというのも一つの理由です。しかし、ほかにも日常生活の中でむくみを引き起こす原因を作っている場合もあります。

むくまないためにも、サプリメントだけでなく、ほかの対策も行ってみるのがよいでしょう。

運動不足がむくみを悪化させるので軽い運動を

妊娠中は、どうしても激しい運動ができなくなったりと妊娠前に行っていた運動を控えざるを行けなくなると思います。また、体が重くなることにより、運動不足を招きやすいのも事実です。

ただし、運動不足は、むくみを悪化させてしまうので、ウォーキングを行うなどといった軽い運動を取り入れるのがよいでしょう。

無理はせず、疲れたら休む、リラックスして深呼吸をするのも大切です。

足湯で下半身の血行促進

妊娠中は、いつも以上に暑く感じたりして汗をかく機会が増えます。しかし、気が付けば、下半身は冷えているといったことがよく起こります。深めの洗面器にお湯を張って足をつけるといった足湯を取り入れたりして、足を温めることによって血行促進をはかるようにしましょう。血行が良くなれば、むくみ防止にもつながります。

リンパマッサージ

むくみ防止にもよいといわれているのがリンパマッサージです。

お風呂上りなどにリラックスして、マッサージクリームを使ってむくみやすい足をメインとしてマッサージをすることによって、身体に溜まった老廃物によるリンパのつまりをとって循環をよくするとむくみ解消につながります。

妊娠線予防のマッサージのついでに、脚のリンパマッサージをするのを日課にしてみても。

睡眠不足にならないよう気をつける

身体の疲れをとるためにも睡眠は大切です。妊娠中は、おなかが大きくなるにつれ、日常生活においてもかなりの体力を使ってしまいます。疲れたら、横になり身体を休めるということもとても大切です。

体内のホルモンバランスが崩れて体調を崩すとむくみを引き起こすこともあります。おなかが大きいというだけで、寝苦しさを感じることもありますが、たっぷりと睡眠をとるよう心がけましょう。

塩分の取り過ぎに注意

むくみの大敵の一つに塩分の取りすぎが挙げられます。

妊娠中は、つわりなどもあって、食べれるものが限られる人も多いです。妊娠前は、そんなに食べなかったジャンクフードやスナック菓子を無性に食べたくなるという人もいると聞きます。しかし、このようなものには、塩分が多く含まれています。

塩分の取りすぎは、むくみを引き起こす原因となります。塩分の取りすぎによりむくみは妊娠中毒症にもなりかねないので、塩分の取りすぎには注意しましょう。

妊娠中のむくみは、葉酸サプリのせいではなかった

妊娠中のむくみの原因は、葉酸サプリメントによるものではなく、日常生活のなかに原因が多くあります。睡眠不足や、運動不足、冷えによる血行不良、妊娠に伴う体重増加といった原因です。

妊娠中のむくみは、日常生活を見直すことによって、予防することができます。

おなかの赤ちゃんによいとされる葉酸サプリは、妊娠中には必要な栄養素を摂取することができます。サプリメントに含まれるビタミンEは、血行を良くする働きもありますので、むくみ改善にもつながると考えられます。

葉酸サプリは、摂取量を守ることで妊娠中も安心して摂取することができます。

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