知らない人は要注意!夏痩せより多い夏太りの原因と注意点

夏は薄着になりますし、プールに行ったりすることもあるので体型が特に気になる季節ですよね。夏に向けてダイエットをしたことがある!という人も多いのでは。

夏になると熱くて汗もたくさんかくし、暑さでバテてごはんの量も減ってしまうから、夏は痩せやすいと思っている人も多いのではないかと思います。何もしなくても勝手に痩せるしと思っている人も多いのではないでしょうか。

確かに年々暑くなっている夏は、何をしても暑いですし少し動いただけでも汗をかきますよね。しかし、実は夏は太りやすい季節なのです!

「夏痩せ」という言葉もありますが、現代は夏に痩せるどころか太ってしまうリスクの方が高いと言われているのです。そこで今回は、夏太りしてしまう原因と気を付けたい注意点を紹介していきたいと思います。

夏が意外に太りやすい

夏は暑くて食欲がなくなるし、痩せやすい季節!と思っている方が多いと思いますが、実は夏は太りやすい季節と言われているのをご存知でしょうか?

最近夏痩せする人よりも夏太りする人の方が多くなっているのです。ある調査では実に25.1%もの人が昨年の夏に体重が増加したと回答しています。それは一体どうしてなのか、調べてみました!

夏が太りやすい理由

夏になると夏の暑さに負けて食欲がなくなる人が多いですよね。それと同時に汗をかく機会も増えるので、夏=痩せる季節と思っているヒトは多いと思います。

それに対して冬は正月太りという言葉もあるように、太りやすい季節というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実は冬よりも夏の方が太りやすいと言われているのです!それは一体どうしてなのでしょうか?それには体温が大きく関係しています。

体温よりも気温が低い冬は、体の体温を維持するためにエネルギーを燃やそうとするので、基礎代謝が自然と高くなります。

しかし、体温よりも気温の方が高くなることもある暑い夏は、エネルギーを燃やさなくても体温を維持することが出来るので基礎代謝がどうしても落ちてしまいます。

暑いので、たくさん汗をかきますし体力は奪われることになるので、エネルギーを消費しているように感じますが、実際のところはそうでもないのです。

基礎代謝が下がっているので太りやすい体になっているため、夏は太りやすいというのが事実です。

暑い夏は動くのがイヤになるので、運動しなくなるのも夏太りの原因の1つです。そう考えると夏の方が太りやすいというのは当然と言えば当然かもしれませんね。

汗が太る原因だった?

夏は暑いから汗をかきますので、それによってカロリーを消費していると思いがちですが、それは間違いで汗が太る原因にもなると言われているのです。

どうして汗が太る原因になってしまうのか、その理由を見ていきましょう。

汗をかくと痩せるは大間違い

汗をかくと体重が減るというイメージがありますが、夏の暑い日に自然にかくような汗は体温調節のためであり、運動をした時にかくエネルギー消費の汗とは違います。

そのため、暑いことが理由で汗をかいてもカロリーは消費されません。暑い夏は夏バテしやすいし、たくさん食べないとダメ!なんていうのは昔の話しです。

暑さで出る汗は水分を毛穴から出して、身体の表面を外気で冷やそうとしている体温調節によるものですので、大量に汗をかいたところでカロリーが消費されることはありません。

少し動いただけでも汗をかくので、たくさん運動した気になって運動量も無意識の間に減ってしまっているのです。汗をかいていると痩せているというイメージが夏太りの原因になっているのです。

運動と関係のない汗は太る原因に

前途した通り、体温調節のためにかく汗をかいても痩せることはありません。むしろ、体温調節の汗はかけばかくほど太りやすくなってしまいます。

発汗するとそれと引き換えに脂肪の代謝を促すビタミンB1・B2・B6とミネラルが失われることになるので、汗をかくとこれを補おうとして身体の中に脂肪を溜め込んでしまうことになるのです。

運動をしてかいた汗であれば良いのですが、暑くてダラダラかいた汗は痩せるどころか太る原因になるということを覚えておくようにしてください。

やみくもに汗をかくと脂肪を溜め込んでしまう体質になってしまいます。

基礎代謝の低下

夏になると基礎代謝が下がりやすくなると言われています。基礎代謝が体重に関係することを知っている方は多いと思いますが、どうして夏になると基礎代謝が低下するのでしょうか。

基礎代謝の低下によって太る

基礎代謝が低下すると太りやすい体質になってしまいますが、残念なことに現代の日本の夏は基礎代謝が低下しやすい環境にあると言われています。

昔は夏でも朝晩は比較的涼しかったですが、最近は朝晩も暑い日が続き温度差が少ないですよね。そのため、代謝を上げなくても体温調整をすることが出来てしまうので、体はエネルギーを燃やす必要がありません。そうすると基礎代謝が自然と落ちていきます。

それに加えて暑すぎることが原因で汗をかきますし、運動もしなくなります。エアコンの使用によって自律神経が乱れることにもなるので、さらに基礎代謝が落ちてしまうことになります。

「食欲もなく、そんなに食べていないのに太った…」という人が夏に増えているのは、そのためであると言えるでしょう。

暑い夏は冷たい食べ物や飲み物を口にする機会も増えますが、冷たい食べ物は基礎代謝の低下に拍車をかけます。基礎代謝が低下する原因には以下のことが考えられます。

・体の冷え
・偏った食生活
・睡眠不足
・運動不足

夏太りを避けるためには基礎代謝の低下を予防することが大切になると言えるでしょう。

夏に太らないために

夏は太りやすい季節であるということは分かったけれど、じゃあ太らないためにはどうすれば良いの?と思いますよね。

夏太りを解消するためにはどうすれば良いのか、大事なポイントを見ていきましょう!

バランスの良い食事

夏は暑いからどうしても冷たい食べ物ばかりを食べてしまいがちです。

のどごしの良い食べ物や冷たい物を食べたくなる気持ちは分かりますが、暑い夏だからこそバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

冷たい食べ物や塩分を控えた食生活を送るようにすることで、基礎代謝が下がるのを避けることが出来るようになります。

規則正しい生活を心がけていると代謝を落とさないだけでなく、夏バテになることを防ぐことも出来ます。また、夏場はカリウムを多く含んだ食事を心がけるようにしましょう。

カリウムは、アボカド、にんにく、バナナ、ニラなどに多く含まれているので、意識して摂取するようにすることをおすすめします。

シャワーで済ませないお風呂に入る

暑い日はついシャワーだけでお風呂をすませてしまいがちですよね。しかし、湯船につからないと内臓まで温まることが出来ないので、基礎代謝が落ちてしまうことになります。

お風呂の温度は39度ぐらいの温めで良いので、夏場の暑いときでも出来るだけ湯船に浸かるようにしましょう。そうすると身体を内臓まで温めることが出来るようになり、基礎代謝が上がります。

湯船に浸かっている時に、脚やお腹などをマッサージすれば、血流がさらに良くなります。血行が良くなれば低くなった代謝が改善されて、太りやすいちとされている夏でも、痩せやすい体質を保つことが出来るようになります。

適度な運動

夏だけに限りませんが、適度な運動も夏太り予防には大切です。

暑い夏は少し動くだけでも嫌になりますが、適度な運動をすることで内臓を温めて基礎代謝を上げることが出来ます。

日中の暑い時間帯は避けて、夜など比較的涼しい時間に行うようにしましょう。

運動をしたときに水分補給をしっかり行うのも忘れないようにしてください。清涼飲料水には糖分が含まれていますので、塩を入れたお水や梅干し入りのお茶などがおすすめです。

夏痩せは昔の話し!規則正しい生活で夏太りも夏バテも予防!

以上、夏太りの原因について紹介してきましたがいかがでしたか?

夏は痩せやすい、夏だから痩せる!というのは大きな間違いであるということです。夏痩せという言葉はありましたが、夏太りという言葉はありませんでした。

しかし、それも昔のことでエアコンの発達、食べたいものをすぐに食べられる食文化の変化などによって夏は痩せる季節ではなくなってしまいました。

今や夏は太りやすい季節であると言えますので、基礎代謝が低下しないようにバランスの良い食生活、適度な運動、温かいお風呂で温まるといった生活を送るようにしましょう。

夏だからと言って生活を変えずに、1年通して同じような規則正しい生活をすることが大切です。そうすることで夏太りするリスクを大きく下げることが出来るはずですよ。

規則正しい生活で夏太りと同時に夏バテも予防しましょう!

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