成長期はいつからいつまで?子供の身長は年間にどのくらい伸びるか

自分は大きいのか小さいのか?うちの子の成長は正常なのか?

誰もが一度は気にしたことがある悩みではないでしょうか。とくに子供の身長は健全な発育の目安にもなるため、親としては気になるところですよね。

それでは「いつ」「どのくらい」伸びるものなのか、平均的な数値をみてみましょう。

男子と女子の成長期は?

人生の中でも限られた数年しかない成長期。

大人になってから身長を伸ばしたいと思っても無理があります。そんな後悔をしないためには成長期がいつなのかを知り、その時期を大切に有効に過ごすことが大切です。

第2次成長期はいつ?

第2次成長期には男子であれば精通や声変わりがあったり、女子は胸が膨らんできたり生理が始まったりという変化が起こります。

身体が大人の体に向かって大きく変化する時期で、身長もその時期に大きく伸びやすいです。目安としては男子は12~14才、女子は10~14才ごろといわれていますが個人差があります。

男子の背が伸びるのは?

2015年春に文部科学省が調査した結果がこちらです。2015年時点の年齢別の平均値のためマイナスになってしまっているところがありますが、年間おおよそどのくらい成長できるのかという目安とお考えください。

かっこ内の数字は一才年下との差なので1年でどのくらい身長が伸びるかの参考になると思います。

6歳  116.5cm               
7歳  122.5(+6)
8歳  128.1(+5.4)
9歳  133.5(+5)
10歳 138.5(+5)
11歳 145.2(+6.7)
12歳 152.6(+7.4)
13歳 159.8(+7.2)
14歳 165.1(+5.3)
15歳 168.3(+3.2)
16歳 169.8(+1)
17歳 170.7(+0.9)
18歳 171.01(+0.4)
19歳 171.75(+0.74)
20歳 171.49(-0.26)

女子の背が伸びるのは?

6歳  115.5cm
7歳  121.5(+6)
8歳  127.3(+5.8)
9歳  133.4(+6.1)
10歳 140.1(+6.7)
11歳 146.7(+6.6)
12歳 151.8(+5.1)
13歳 154.9(+3.1)
14歳 156.5(+1.6)
15歳 157.1(+0.6)
16歳 157.6(+0.5)
17歳 157.9(+0.3)
18歳 158.92(+1.02)
19歳 158.24(-0.68)
20歳 158.5(+0.26)

男子と女子の平均成長率は

女子の方が成長が早いので11歳までは女子の方が男子より身長が高いのが分かります。

女子は成長が早い分、身長が止まってしまうのが早い傾向にあります。男子は小学校高学年から中学1年くらいまでが伸びやすい時期のようです。

男子

小学生の間は年間5~7cm。中学一年生の時には7cmほど伸びていますが3年生では3cmほどしか伸びていません。

女子

小学生の間は毎年6cmくらいづつ伸びています。中学生になるとほとんど伸びないと言えます。

背が伸びるのはいつまで

成長期というと小学校の高学年のイメージがありますが、身長の伸び幅を見てみると小学校の低学年から中学校に入学するくらいまでの間にグングン伸びているのが分かります。

男子は中学生になってから身長が伸びるようなイメージですが、女子は中学生になると身長がそれほど伸びなくなってしまっているのに対し、男子は女子の倍以上身長が伸びているので中学生になってから急に伸びているように感じているのかもしれませんね。

男女とも高校生くらいの年齢になると身長の伸びはほぼストップしてしまいます。

成長期に気を付けること

成長期には大量に成長ホルモンが分泌されますが、無条件に分泌されるわけではありません。その時期を逃してしまうと、あとから頑張ったところで取り戻せるものでもないので限られたその時期を有効に使いましょう。

上手に成長ホルモンを分泌させるためには次のことに気をつけましょう。

ダイエットは適度に

小学生の高学年にもなると美容に興味も出てきてダイエットを始める子供も多くなってきます。でも成長ホルモンの原料はタンパク質なので栄養をしっかりとらないと成長ホルモンは作られません。

生殖機能も発達する時期なので体にしっかり栄養を送ってあげることが大事です。

夜更かしは成長ホルモンの無駄づかい

成長ホルモンは寝始めてから深い眠りに到達したとき(就寝から2~3時間後)に最も分泌されます。

深い眠りにつくためには睡眠ホルモンのメラトニンが重要なカギになるのですが、メラトニンは昼間にはほとんど分泌されず、体の正しいリズムを保つために夜に分泌されるようになっています。

この流れに逆らった生活を送ってしまうとメラトニンがうまく分泌されず深い眠りにつくことができません。そうすると成長ホルモンも上手く分泌されず成長の妨げになってしまいます。

成長ホルモンは大人になってからも分泌はされますが体の修復などに使われ、身長が伸びることはありません。

きつい筋トレは要注意

激しい筋肉痛を伴うような筋トレは身長が伸びるのを邪魔してしまうおそれがあります。

筋肉痛が起きている状態というのは体の細胞が壊れた状態なので、成長ホルモンが分泌されても身長を伸ばすために使われず、細胞の修復に回ってしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?子供成長期というと中学生周辺というイメージでしたが、身長を伸ばしてあげたいという願いがあれば、小学生の低学年の頃からその努力をする必要があるんですね。

規則正しい生活は身長を伸ばすためにはもちろん重要なことですが、さまざまなホルモンバランスも整えられるので健やかな心の成長にも役立ちます。

ストレスは低身長の原因にもなるという研究もあるようなので、背が高いということは心ものびやかに育ってくれたという証にもなるのかもしれませんね。

合わせて読みたい記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう