秋はメリハリのきいたスキンケアで怖い肌トラブルを防げ!

化粧崩れと日焼けに悩まされた夏が終わり、「やっとお肌の状態が落ち着いてきた」と思っている人も多いでしょう。でも実は、お肌はあまりのダメージにぐったりしているだけかも……。

秋を制する者はスキンケアを制すといっても過言ではありません。キーワードは「メリハリ」です。乾燥の冬に、しっかり備えましょう!

秋ならでは!お肌のトラブル4つ

スキンケアを念入りに、というと「とにかく保湿!」と考えがちです。もちろん正しいのですが、季節の変わり目である秋のスキンケアは、保湿だけでは足りません。まずは、夏の終わりにお肌がどんな状態に置かれ、どんなトラブルが発生するのかをよく知って、然るべき対策を練りましょう。

トラブル1 夏の紫外線の影響で、シミ・ソバカスが生まれる

何か月にも渡って溢れんばかりの紫外線を浴びたお肌は、シミやソバカスが非常にできやすい状態になっています。これは、「皮膚表面の細胞を、紫外線から守らなくちゃ」と、肌がせっせとメラニンをつくりだし、肌表面にメラニンを並べることによって内部をガードしようとするからです。

メラニンは、老廃物として排出されるため、健康なお肌なら留まることはありません。しかし、ターンオーバーが上手くいかないと、メラニン色素が肌に残り、沈着します。これがシミ・ソバカスのもととなってしまいます。

トラブル2 紫外線は角質層にもダメージを与え、お肌の表面がゴワついてくる

紫外線の影響は、メラニンの発生にとどまりません。紫外線はお肌の表面にある角質層へダメージを与え、保水機能やバリア機能を低下させます。すると、洗顔時などにお肌のゴワつきを感じることが多くなるでしょう。

秋になると、「洗顔時に顔がゴワゴワしているように思え、汚れがとれていない感じがする」という人は多いのではないでしょうか。

トラブル3 乾燥によりカサついてくる

ただでさえ角質層の保水機能が低下しているというのに、季節はより乾燥する冬へとまっしぐら。お肌の乾燥はどんどん進みます。

夏と同じようなスキンケアをしていると、お肌のカサつきに悩まされることになるでしょう。暑い夏の間に旺盛だった発汗や皮脂分泌作用が落ち着いてきてしまうのも、乾燥する原因の一つです。

トラブル4 一時的に肌がデリケートになり吹き出物やニキビが増える

秋になったら吹き出物が急に増えたという人はいませんか。季節の変わり目には、お肌が「どうやら、これから外の環境が変わるみたいだから、用心しなくちゃ!」と、外部からの刺激に反応しやすくなっています。

涼しくなったからとケアを怠ると、お肌が直接刺激にさらされ、あっという間に吹き出物だらけということになりかねません。

トラブル回避のためのメリハリケアポイント4つ

シミ・ソバカス、ゴワゴワ、カサカサ、吹き出物。肌のトラブル全てが降りかかってくる、怖い季節が秋なのです。ホッと一息ついてなんていられませんね。

トラブルを未然に防ぐために、一日でも早く季節に合ったスキンケア法へ変えましょう。キーワードは「メリハリ」です。

ポイント1 洗顔は角質と付着物をきちんと落とすことをイメージして

どんなにケアを行っても、お肌の表面に保水機能やバリア機能が失われた角質が貼りついたままでは、ゴワつきとカサつきが消えることはないでしょう。まずは古くなった表面の角質を除去することが重要です。

この際、洗浄力の高いクレンジング剤やピーリング効果のある洗顔料を使えばスッキリすると考えがちですが、肌を傷つけることはかえって逆効果です。「ふやかして、落とす」をイメージし、洗顔前に蒸しタオルで十分に顔を温めるか、入浴により顔の表面を柔らかくしましょう。

洗顔時には、古い角質はもちろんのこと、お肌に刺激を与える付着物をスッキリ取り除くことをイメージしてください。デリケートになっているお肌の、トラブルのもとをすべて取り除きましょう。

ポイント2 化粧水をたっぷり使い、ターンオーバーを促して

メラニン色素の排出を促すお肌のターンオーバーが滞る原因になるのが、水分不足です。シミ・ソバカスをつくらないために、洗顔後は化粧水をふんだんに使ってケアしましょう。

いつもより念入りに洗顔をした後は、どうしても付着物と一緒にお肌に必要な皮脂を取り去ってしまいがちです。しっかり洗顔のあとはしっかり保水を心がけます。

マスクシートを使う頻度を高めたり、いつもの化粧水を使ってコットンパックやティッシュパックをしたりするのもおすすめです。

ポイント3 保水効果の高い乳液や美容液でフタをして

せっかくお肌に化粧水を蓄えたのですから、保水効果の高い乳液や美容液でしっかりフタをし、お肌がしっとりした状態を保ちましょう。

表面のざらつきが収まるのはもちろん、ターンオーバーがさらに促進され、シミ・ソバカスができにくくなります。また、乳液や美容液、クリームで肌にフタをすることにより、外界の刺激からお肌を守ってくれるので、吹き出物などの肌トラブルも減ります。

夏のあっさりケアを秋も続けているという人は、保湿・保水効果の高い秋冬向けの乳液やクリームを揃えましょう。

ポイント4 メリハリのある生活で身体の内部からスキンケアを

ここまでしっかり肌表面のケアができたら、せっかくですから身体の内側からもケアをして、さらなる美肌を目指しましょう。

秋から冬にかけては、とくに気温差のせいで自律神経が乱れがちです。自律神経が乱れると皮脂分泌量にも変化があり、肌のトラブルとなってあらわれてきます。自律神経を整えることが、スキンケアにもなるのです。

まとめ

自律神経の乱れを回避するために一番大事なのは、ストレスを溜めずにゆったり過ごす時間を確保すること。

仕事のあと終電まで飲み歩いたり、夜中までスマホを見たりといった生活を続けていると、ずっと交感神経が働いていることになり、副交感神経に切り替わりません。これが自律神経の乱れにつながります。

あくせく働いてきた後は、きちんとバスタブに浸かり、たっぷり睡眠をとりましょう。そして朝はきちんと交感神経へと切り替えを行えるよう、ストレッチなど目覚めの準備をします。

ONとOFFの切り替えを上手に行い、身体に十分な休息を与えることが、ツルツルお肌への近道になりますよ!

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