世界各国と日本の平均身長を比べてみる

日本をはじめとして、世界各国場所や地域によって男性も女性も身長の平均が違います。地域や場所によって差があるのはどうしてなのでしょうか?そして、世界で身長が高いとされている国はどこなのでしょうか?

日本人は背が低いと思っている方も少なくないと思いますが、実際のところはどうなのでしょう。世界各国の日本の平均身長がどれぐらいのものなのか、日本の順位はどれぐらいなのか見ていきましょう。

世界と比べて日本の身長は

日本人は背が低いというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、世界と比べてみると日本人の身長はどうなのでしょうか?世界各国の男性の平均身長をランキングにしてまとめました。気になる日本人の身長の平均順位はどうでしょうか?見ていきましょう。

国別世界の平均身長1~5位【男子】

●1位:オランダ 平均183.2cm
●2位:デンマーク 平均 182.6cm
●3位:ノルウェー 平均182.4cm
●4位:スウェーデン 平均181.5cm
●5位:リトアニア 平均181.3cm

※平均身長というのは、国々で統計した資料になり、毎年計測されています。個人差がある上での平均値ですのであくまでも目安にしてください。

日本男子の平均身長ランキング

●第45位 平均170.7cm

日本人男子の平均身長について

世界での日本人の平均身長と順位を見てみると意外と高い!と思った人も多いのではないでしょうか?確かに昔と比較すると日本人の平均身長は高くなってきています。その1番の要因は食生活の欧米化であると言えます。

身長を伸ばすために欠かすことの出来ないタンパク質は肉類などにも豊富に含まれていますので、それらが平均身長が高くなっていることに関係しているのでしょう。しかし、その反面食生活が欧米化することで生活習慣病なども増えてきていますので、バランスの良い食事を食べる事が大切であると言えるかもしれませんね。

国別世界の平均身長1~5位【女子】

●1位:オランダ 平均170.7cm
●2位:デンマーク 平均168.7cm
●3位:モンテニグロ 平均168.4cm
●4位:ベルギー 平均168.1cm
●5位:ドイツ 平均168cm

日本女子の平均身長ランキング

●第51位 平均158.1cm

日本人女子の平均身長について

1位の国と比較すると日本人女子の平均身長は低めであると言えるでしょう。女子も昔に比べると平均身長が高くなっていますが、165cmを超えている女子はあまり多いとは言えないかもしれません。

祖父母世代と比較すると女性の身長も確実に高くなってきています。これも男子と同じく食生活が関係しているのかもしれません。

ベルクマンの法則が関係してる

身長の高さにはベルクマンの法則という法則が関係していると言われています。あまり聞くことのない言葉なので、ベルクマンって何?と思った人も多いのではないでしょうか。ベルクマンの法則について見ていきましょう。

ベルマルクの法則とは

ベルクマンの法則というのは、1847年にドイツの生物学者であるベルクマンが発見した法則です。簡単に言うと「寒い地域の動物の方が体が大きい」というものになります。

動物は暖かい地域では体長を小さく寒冷地域では逆に体長を大きくする必要があるために、寒い地域に生息しているものほど大型になるというものなのです。

これは動物だけではなく人間にも当てはまり、北国の人の方が平均身長が高いという結果が出ています。寒い地域と暖かい地域に住んでいる人とを比較すると差が出ているので良く分かります。これもベルクマンの法則のためであると言われています。

日照時間と睡眠時間も関係している

身長は日照時間と睡眠時間とも関係しています。

冬の寒い時期は日照時間が短くなります。日照時間が短いと朝の日の出が遅くなり日の入りが早くなりますよね。暗い時間が多くなると体が休むモードに入るようになってきます。そうすると、自然と睡眠時間が長くなる傾向にあります。

冬の寒い時期の方が夏に比べて朝起きづらいという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?深い睡眠が出来るようになると身長を伸ばすのに欠かすことの出来ない成長ホルモンをたくさん分泌することが出来るようになります。眠りやすい冬の時期は身長を伸ばすのに非常に良い時期になるのです。

日本でも地域によって身長差が出る

実は同じ日本であっても地域によって身長に差があるのです。同じ国に住んでいるの平均身長に差が出るのはどうしてなのでしょうか?どの地域の平均身長が高いのか見ていきましょう。都道府県別の平均身長を見てみると、北国が1位から3位までを独占しています。

身長が高い都道府県の平均身長(中学生例)

●秋田県 159.1 cm
●青森県 158.5 cm
●北海道 158.4 cm
●山形県 158.4 cm
●福井県 158.3 cm

身長が低い県は、

●岡山県 156.8 cm
●愛媛県 156.7 cm
●沖縄県 156.6 cm
●山口県 156.5 cm
●高知県 156.3 cm

北国に住んでいる方が身長が高い傾向にある

上記のランキングを見ても分かるように北国が1位から3位までを独占しています。北国に住んでいる人の方が身長が高くなる傾向にあるようです。あくまで平均なので全ての人がそうというわけではありませんが、温かい地域の人の方が平均身長が低く、寒い地域の人の方が平均身長が高くなる傾向にあります。

日本で言うと沖縄の方が平均身長が低く、北海道の方が平均身長が高いというのは数字にも明らかになっています。寒いところに住んでいると体を守ろうとして強くなっていきますし、前途した通り深い眠りにつきやすく成長ホルモンが出やすいことから身長が伸びやすいと言われてます。

身長を伸ばしたいなら冬がチャンス

身長を伸ばすのであれば成長期が1番大切になります。成長期だけどなかなか身長が伸びない…と悩んでいる人もいると思いますが、そのような人は冬がねらい目です。

先ほども言った通り身長は寒い季節の方が伸びやすいとされているので、冬の寒いときを狙って栄養バランスの良い食事と質の良い睡眠をしっかりと摂るようにしてください。

寒い冬は暖かい布団に入るとリラックスして深い眠りにつきやすいです。そうなると成長ホルモンもたくさん分泌されるようになります。

日本人の平均身長の伸びの悪さの原因

日本人の平均身長は昔と比べると確実に高くなっています。しかし、ここ数年の平均身長はあまり変わっていません。高い国の平均身長と比べると日本人の平均身長が低い理由は何なのでしょうか。

生活習慣

生活習慣が原因で昔と比べると日本人の平均身長が伸びたと言えますが、その生活習慣が原因でここ数年日本の平均身長が伸びていないともいえます。

車が普及したことで歩くなどの運動をすることが少なくなったり、ゲームやネットが普及したことで睡眠時間が少なくなるようになりました。このような生活習慣が平均身長の伸びを悪くしている原因と言えるかもしれません。

食生活

今は食べ物が豊富にそろっていますよね。冷凍食品も美味しいものがたくさんありますし、カップラーメンなどの便利なものもあります。便利になった反面、ジャンクフードばかりの偏った食生活をおくる人も増えてきています。

偏った食生活は成長の妨げになります。身長を伸ばしたいのであればカルシウム、マグネシウム、タンパク質などバランスの良い栄養素を摂取することが大切です。ダイエットなどはもっての他で、きちんとした食生活を送るようにしなければなりません。

国別の平均身長は時代の流れとともに変化しつつある

今回は世界各国と日本の平均身長について見てきましたが、データを見て頂くと分かるように身長が高い地域は寒い地域が多いという結果が出ています。世

界の平均身長は男子、女子ともにヨーロッパ諸国をトップとしています。しかし、昔に比べると日本人の身長が高くなっているのも事実です。ただ、世界の平均身長と比較するとやはりまだそれほど高くないですよね。

日本でも背が高いことに対して憧れを持っている人は多いですが、身長を伸ばすためには食生活、睡眠など生活習慣を気を付けることが大切であると言えるでしょう。

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